
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、「COMICリュウ」で連載中の『とうがらしドラゴンのシン 飼育員レージの観察日記』(徳間書店刊)の第4話を紹介する。作者の3:59さんが、3月17日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.1万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、3:59さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■幻獣動物園の飼育員レージと半竜のシン

ユニコーンやペガサス、スライムや人魚さらにドラゴンなどの不思議な生き物を飼育保護する幻獣動物園。レージは念願叶って幻獣動物園の飼育員になった。レージの担当は半竜のシンで、それほど好かれていない様子。
ある日、レージは普段通りシンにご飯を出す。しかしシンは“ンー”と何かを考えているような顔をしたかと思えば、咥えたご飯を吐き出してしまう。「ンー」「ムゥ!」と必死に何かをレージに伝えるシンだが…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「飼い猫を思い出した」「シンの表情が豊かでかわいい」「食べない理由気になる」「何が言いたいのかな」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・3:59さん「シンが目立ちますが、他の生き物も時々登場しているので探してみてほしいです」

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
シンみたいな生き物がいたらいいな、一緒に過ごしたいな、という気持ちで描き始めました。
――本作では、幻獣動物園という世界観が非常に新鮮でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
幻獣という言葉からファンタジックで荘厳なイメージを抱かれるかもしれませんが、どの生き物もふにゃんとゆるく描いているのが特徴かもしれません。シンが目立ちますが、他の生き物も時々登場しているので探してみてほしいです。
――本作は現在5話目まで連載されていますが、そのなかでも特に気に入っているエピソードがあれば、理由と共にお教えください。
気に入っているのは4話です。生きた動物を相手にしている以上、理不尽に機嫌を損ねたりすることもあると思うので。そういったところが表現できたような気がしています。シンはどうしても言葉が通じないので真意を掴みかねるところがありますが、そんなところもかわいげだと思っていただけると嬉しいです。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
シンをとにかくかわいく描くことです!シンの表情だけよく何度も描き直しています。
――本作のメインキャラクターのプロフィールや秘話がありましたらお教えください。
シンは無邪気でつよくてかしこい半竜です。あとおしりがくさいです。まだまだいろんな秘密がありますが、それは漫画内で今後描けたら良いな…と。
――今後の展望や目標をお教えください。
シンをもっと愛してもらえるように楽しい作品を描いていきたいです。夢のまた夢ですが、シンがフィギュアとかガチャガチャになったら最高です。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも読んでいただきありがとうございます!皆様に読んでいただけているおかげで描き続けられています。単行本が6月12日に発売される予定ですので、手にとって、シンたちを手元において眺めていただけるととっても嬉しいです。これからも頑張ります!

