
若い世代に理解してほしいニュースについて、分かりやすく掘り下げるラジオ番組「ニュース ガチモン!」(NHK AM)の公開収録の模様が、本日4月24日、夜11:00より「みるラジオ~ニュース ガチモン!~」(NHK Eテレ)で放送される。
■「ニュース ガチモン!」とは
若い世代に知ってもらいたい、理解してほしいニュースについて、ラジオで分かりやすく掘り下げて学べるラジオ番組。国内外問わず、社会問題についてNHKの解説委員や記者が初歩から分かりやすく解説している。
今回の公開収録は、4月9日に東京・渋谷のNHKスタジオで行われ、グローバルボーイズグループ・INIの後藤威尊と高塚大夢が出演。NHKの解説委員や記者らと共に、「にっぽんの若者は、いま」というテーマで、現代の若者が抱える不安や社会課題について273人のリスナーと議論を交わした。
■若者のリアルな不安“NISA貧乏”や“投票率”を徹底討論
番組内では、将来への不安から収入の多くをNISAにつぎ込み、生活費や自己投資が圧迫される“NISA貧乏”という現象や、若年層の投票率の低さといったトピックが登場。専門家を交えた真剣な意見交換の模様を、本日放送の「みるラジオ」ではスタジオの熱気や出演者の表情と共に視覚的にも届ける。

■後藤威尊(INI)のコメント
今回、自分にとっては新しい刺激というか、脳みそがびっくりして、学ぶことって楽しいなと改めて思わせていただきました。こうして対面でリスナーさんのリアルな意見を聞くことができ、これまで自分の中でなかった価値観が生まれたと思います。この刺激を生かし、エンタメの仕事でもINIとしてもさらにまい進したいです。
■高塚大夢(INI)のコメント
大学は、特に今の仕事につながるような学校ではなかったのですが、将来は本当に何が起こるかわからない。何がその後につながるかわからないので、とにかく今をがんばることの大切さを身に染みて感じました。また、これだけ今ある問題に関して、それぞれの視点でそれぞれの専門家からお話を聴く機会はなかなかないので、すごく楽しかったです。
■ラジオセンター長・安達宜正氏のコメント
――今回の番組で伝えたいことを教えてください。
記者やディレクターは同僚や先輩後輩との間で、一つのニュースをめぐり、いつも本音で語り合っています。その様子を番組にしたら、面白いと考えていたのですが、それだけでは何か足りない、そこでINIの2人にも加わってもらい、少し違う視点で僕たちの日常の議論に参加していだいたのが、今回の企画です。日ごろ、記者たちがどんな議論をしていて、若い世代とかみ合った対話につながったかどうか、お聞きいただければと思います。
――番組で積極的な質問があったようですが、具体的にはどういった内容だったのでしょうか。
今回の議論のテーマの一つは「世代を超えて、今、そして将来の日本を考える」ことでした。会場からの発言は10歳代、20歳代前半といった若い世代よりも、その上の世代が多かったように感じます。僕は記者になりたての20歳代の頃、上の世代の取材先や先輩記者と話すことが楽しくて仕方がありませんでしたし、60歳になったいまはINIの2人や、NHKの若い職員が会話に付き合ってくれることがうれしいです。世代を超えた議論はそんなところから始まるのかと思います。
――若い世代の方々も多く見て下さると思います。視聴者にメッセージを。
「僕たちは政治を無視できても、政治は僕たちを無視してくれません」。若い世代が将来不安を抱えながらも、政治や社会問題を考えないことは可能ですが、その結果は引き受けなければなりません。若い世代は僕たちの世代よりも長い期間、それに左右されます。この番組をきっかけにそんなことも考えてくださるとうれしいです。
※高塚大夢の「高」ははしごだかが正式表記


