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現役マリンバ奏者“くつこ Marimba”、異色のプロライバーが音楽と配信、子育ての裏で重ねた努力「500曲ほど覚えました」

現役マリンバ奏者“くつこ Marimba”、異色のプロライバーが音楽と配信、子育ての裏で重ねた努力「500曲ほど覚えました」

月刊ザテレビジョンで、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の注目ライバーを連載で紹介。今回は、プロのマリンバ奏者という異色のプロライバー、くつこ Marimbaが登場。複数のフィールドを行き来しながら音楽を届ける彼女の原動力や今後の展望などを語ってもらった。

■音楽と配信の世界、2つの舞台で音を届けるパイオニア
プロ吹奏楽団・Osaka Shion Wind Orchestraで打楽器奏者として活動する、くつこ Marimba
プロ吹奏楽団・Osaka Shion Wind Orchestraで打楽器奏者として活動する、くつこ Marimba / 撮影=富田一也


現在は大阪を拠点に、マリンバ奏者として活動しながら、17LIVEで配信活動を行っています。昨年からは日本で最も歴史のあるプロ吹奏楽団の一つ、Osaka Shion Wind Orchestraで打楽器奏者としても活動中です。音楽との出合いはとても自然で、母がピアノの先生、父が打楽器奏者という環境で育ったので、3歳からピアノを始め、12歳で吹奏楽部に入ったタイミングでマリンバを始めました。

ピアノと同じような鍵盤の並びを持つマリンバは、私にとってとても親しみを感じる存在で。そんな私がライブ配信をすることになったのは、コロナ禍がきっかけです。演奏の仕事が次々と中止になり、先の見えない時期を過ごしていたときに、SNSでスカウトしていただきました。以来、日中は演奏や練習、夜は配信という生活を続けています。

■イチナナ初の2年連続優勝

配信では、クラシックだけでなくJ-POPも演奏していて、これまでに500曲ほど覚えました。音に対しては強いこだわりがあるので、より良い演奏をお届けするために、ミキサーやコンデンサーマイクなど音響機材もそろえました。イチナナはイベントがとても充実しているところが魅力です。最近では戦国をテーマにした大型イベントで、イチナナ初の2年連続優勝という結果を出すことができました。

プライベートでは2児の母でもあるので、家庭と仕事を両立する毎日は決して楽ではありませんが、「自分の機嫌は自分で取ること」と「配信では長さより質を大切にすること」は、いつも意識しています。そしてマリンバの魅力をより多くの人に届けたいという思いも、大きな原動力になっています。

■プロの音楽を多くの方に届けていきたい
柔らかく温かい音が魅力のマリンバ。くつこ Marimbaは「本物のプロの音楽をもっと多くの方に届けていきたい」と目標を語る
柔らかく温かい音が魅力のマリンバ。くつこ Marimbaは「本物のプロの音楽をもっと多くの方に届けていきたい」と目標を語る / 撮影=富田一也


マリンバの魅力は、やはり音色の温かさだと思います。マリンバの鍵盤はホンジュラス産のローズウッドという木材から作られているのですが、その木の中でも、実際に鍵盤として使える部分はわずかしかありません。とても貴重な木ならではの柔らかく温かい音が一番の魅力だと思います。

今後の目標は、音楽活動とライブ配信、そして所属している楽団での活動を、全て自然な形でつなげていくこと。配信をきっかけに音楽を知ってくださる方もいれば、音楽をきっかけに配信を見に来てくださる方もいて、その両方がつながっていくような活動ができたらいいなと思っています。これからも、本物のプロの音楽をもっと多くの方に届けていきたいです!

取材・文=武内麻

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