
前作に引き続き、『義母クエストリターンズ』の内容はAmeba公式トップブロガー・かづ(@kadu0614)さんの実体験に基づいたもの。今回は、原案者のかづさんと迫力ある作画でストーリーの魅力を引き出している漫画担当の赤星たみこ(@tamikong)さんに、お弁当にまつわるエピソードを聞いた。
2人の息子が独立し、現在は夫と猫と穏やかで満ち足りた生活を送る還暦を迎えた主婦・かづさん。しかしこの幸せな生活を手に入れるまでには、壮絶な闘いの日々があったという。
看護学生だったかづは、病院実習中に患者だった秋彦から好意を寄せられ、付き合い始めてすぐに結婚を決意。秋彦は反対する親と縁を切ってまで結婚したはずなのに、なぜか新婚早々、義母は毎日のように電話攻撃!そんな義母による「支配」は長く続き…。



――作中で、かづさんは秋彦さんに毎日お弁当を作っていたというシーンや、義母からお弁当の中身をチェックされるシーンがあります。当時、義母からの食材(買物)干渉で制約もあった中で、かづさんはどのようなお弁当を作られていたのか気になります!もしよかったら、簡単もしくはリーズナブルに作るお弁当の秘訣があれば教えてください。
【かづ】夫がまだ現役会社員なので、実は今も毎日お弁当を作っています。
これは以前ブログでもご紹介したことがあるのですが、冷凍食品って便利ですが結構お金がかかりますよね?なので、「自家製冷凍食品」の作り置きが便利でおすすめです。今は100均で便利グッズが売られていますが、私は蓋つきの製氷皿で、おかずカップが入る大きさのものを使っています。そこに普段多めに作ったおかずなどを詰めて冷凍しておけば、すき間埋めにも活用できます。
そして朝になってから「お弁当を作るぞ!さて何作ろう…」ではなく、あらかじめお弁当に入れるおかずをラインナップしておくことです。朝冷蔵庫を開けながらあれこれと思い付く方もいらっしゃるでしょうが、私は今でも夜寝る時に翌朝作る夫のお弁当を脳内で組み立てています。「まずご飯入れて、梅干し乗せて、冷ましている間にウインナーを焼いて、そのフライパンで肉とちくわを焼いて焼き肉のタレかけて、千切りキャベツ敷いて肉乗せたら、横に切り干し大根入れて、後はだし巻きたまごでも…」って感じです。
今は何でも物価高ですから、特売食材で作り置きおかずを作る時間を持つこともいいと思います。自家製冷凍食品にせず、密閉容器に4~5品作っておくと晩御飯にも使えますよ。
――赤星先生も、お弁当を作られることはありますか?
【赤星】毎月1回、夫が友人の画廊でクロッキー会を主催しているのですが、それに行くためにお弁当を作って持って行っています。行くのに車で1時間半かかり、途中のサービスエリアでお弁当を食べてから画廊に到着します。
最初は節約のつもりで作ったのですが、今ではお弁当を作るのが楽しみになりました。夫がほぐした梅干し入りのおにぎりを作り、私が卵焼き。あとはキュウリ(手づかみで食べられるくらいのスティック状に切ったもの)、プチトマト、ちくわとか、ほとんど調理してないものばかりですが、外で食べるのはおいしくて楽しいですね。お弁当には、やっぱりおにぎりが合うなあと思います!おにぎりは曲げわっぱの弁当箱に入れるのが、ちょっとしたこだわりです。
壮絶な嫁イビリに立ち向かうかづさんの行動力と人間力、さらにそれを臨場感あふれる絵や展開で表現している赤星さんの漫画…2人の強力なタッグにより、読み応え抜群の漫画となっている『義母クエストリターンズ』。まだの人は、ぜひ読んでみて!
取材協力・画像提供:かづ(@kadu0614) 赤星たみこ(@tamikong)
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