
ハロー!プロジェクトの8人組グループ・OCHA NORMAによる冠番組「OCHA NORMAのお茶の間沸かせます!」の第3回が、4月23日に配信された。同番組では、OCHA NORMAが、MCのお笑いコンビ・ニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)から愛あるバラエティーの洗礼を受けながら、バラエティー定番企画やメンバー考案の個性を生かしたコーナーまで、さまざまなことにチャレンジ。第3回はチーム対抗の料理対決が繰り広げられ、ニッチェの舌を満足させる料理を目指した。(以下、ネタバレを含みます)
■8人が2チームに分かれて料理対決
料理企画は、多くのメンバーがアンケートで「やりたい」と答えていた待望のコーナー。しかし、OCHA NORMAとの共演歴も長いニッチェは「料理のイメージがない」と首をかしげ、「(中山)夏月姫はめちゃくちゃな料理やってた」と、以前中山がブログで公開した「手作りのアップルパイ」の写真を引き合いに「ダイオウグソクムシじゃん」と料理の腕をいじる。だが中山も「今はすごく料理できるんです」と自信を見せた。
8人は中山夏月姫、斉藤円香、窪田七海、筒井澪心の「ニッチェさん~ウォーアイニー~」チームと、米村姫良々、広本瑠璃、北原もも、西崎美空の「グランメゾン・オッチャー」のチームに分かれた。レシピを一切見ずに60分以内で目標の料理を完成させることに。「ニッチェさん~ウォーアイニー~」は中華料理のフルコース、「グランメゾン・オッチャー」はコロッケ定食を作ることに決めた。
ゴングが鳴ると、「ウォーアイニー」チームが出だしから順調だったのに対し、「オッチャー」は実家暮らしで料理をほぼしないという超初心者・北原が不安そうにしている。ジャガイモの皮むきという基礎作業を任されたが、それでも「びっくりしてます。こんなできないんだ…」と苦戦。その様子をニッチェの江上は「かわいい下働きのバイトが入ってきた」と表現し、素人ゆえの北原の初々しさをカメラに収めていた。こちらのチームは、広本が的確に役割分担を指揮して進んでいく。
一方、「ウォーアイニー」は窪田と中山がノリノリでギョーザを作り、斉藤と筒井が杏仁豆腐とチャーハン作りを担当。あまりに順調だったため、ここでニッチェが出すお題カードを引き、それを2チームで実行するムチャぶりが。斉藤は「ニッチェの好きな食材を強制追加」を引き、チャーハンに砂肝、ギョーザに大葉が加えられる。
「オッチャー」もミョウガが追加されたが、チームを率いる広本は余裕でミョウガを刻んでいく。ところがそのかたわらで、米村と北原が卵焼きのために勢いよく砂糖を投入していくので「怖い!」と初心者なりのノリの良さに驚いてしまう広本だった。
再びカードを引くと「渾身のパフォーマンスで調味料投入」を両チームで実行することに。「ウォーアイニー」では窪田が「ライブ中の北原のパフォーマンスのマネ」をしながらチャーハンにコショウを加えたが、せっかく作っていたチャーハンにコショウを大量に投入され、筒井は「私のチャーハン…」とちょっと悲しそうな顔になってしまった。
「オッチャー」ではネタにされた北原と西崎が「セクシー担当です」とばかりに、色っぽいポーズでジャガイモに塩とコショウを加えたが、こちらも調子に乗り過ぎたあまり広本に「かけ過ぎじゃねえか!」と止められる羽目になった。
■ニッチェが危惧した通りの結果に…
こうしてにぎやかに料理が完成し、ニッチェに味わってもらう。先にオッチャーのボリューミーなコロッケを食べてみると、2人して「めっちゃうまい」「信じられない」と絶賛。北原と西崎が加えたコショウがいい具合にスパイスになっていた。米村が作って「本当においしいんで。感動して涙出そうでした」と自賛するみそ汁も、ミョウガや大根を生かした味わいにニッチェは満足げだ。
「ウォーアイニー」の中華料理フルコースは、中山と窪田が揚げ・焼き・蒸しの3パターンも作るなど、ギョーザに自信たっぷり。蒸しギョーザはまずまずだったが、焼きギョーザは「固い」「口の中切れそう」と辛口の評価が下され、「愛情込めてにんにく絞りました」(窪田)という揚げギョーザが一番の高評価に。
続いてニッチェは筒井が作った砂肝入りのあんかけチャーハンも食べてみるが、2人ともなんとも微妙な表情になったので筒井は不安そう。窪田が投入したコショウのせいで「一番上にかかってる塩コショウがめちゃくちゃしょっぱくて、下味がない」という評価になってしまった。
「ウォーアイニー」のメンバーは「和食派ですよね?」とフォローしようとするが、ニッチェは筒井が作った中華スープにも、「しょっぺえ」「何らかの数値が上がる」と辛口。というのも終了間際に中山と窪田が大量のシャンタンを加えたために味が濃くなってしまったとのことで、ニッチェが事前に危惧していた通りの結果に。終始自由過ぎる2人に翻弄(ほんろう)された「ウォーアイニー」だった。
そんな中で一矢報いたのが、斉藤が黙々と作った杏仁豆腐。つるつるの食感で「素晴らしい!」と高評価をもらい、いい口直しになった。
調理のプロセスも、その場の勢いに任せていった「ウォーアイニー」に対し、広本の指揮で効率的に進んだ「オッチャー」と対照的だった2チーム。料理に精通するニッチェのダメ出しを生かし、次はさらに完成度の高い料理を目指したいところだ。
◆文=大宮高史
※西崎美空の「崎」はタツサキが正式表記
※チーム名の「ウォーアイニー」は漢字が正式表記

