
BSテレ東の開局25周年記念番組「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」(毎週土曜夜10:00-10:30)通称“じばせん”。超倹約家のオードリー・春日俊彰が自腹で最高の一杯を楽しむドキュメンタリー番組だ。シーズン3の第2回目となる4月18日の放送では、JR中央線「東小金井」周辺を散策。第1回目で定めた“大人”の目線でじばせん店探しが始まる。
■北口の「なしおとめ」に南口の「にぎわい座」
東小金井駅からいつも通りカメラに向かって歩いてきた春日。シーズン3第2回目は「さぁさぁ、ええ、そういうことです。せんべろ。自腹せんべろのお時間でございますね」と勢いマシマシでロケがスタートした。
前回の東大和市駅で4時間に及んだロケの後ということもあり、今回の収録開始は20時30分から。すぐにでも「探り入れないと」いけない状態にスタッフも思わず「勘弁してください」とこぼした。まずは北口をあてもなく散策しようとするが、わかりやすく“何も”ない駅周辺。春日は「豊作だね、“なしおとめ”の」と言いながら、すぐに南口へ向かう。
そんな南口で、行列ができている「中華料理 宝華」を発見。シミュレーションではイケるものの、“次回にチャレンジする”と即決する。さらに歩くと「カレー・ハヤシライス 高橋商店」を見つけたのだが、最低でも1000円超えてしまうため“厳山厳男”と断念。
ふと右手側に灯りを見つけた春日は“南の口にぎわい座”として「こっち側だな」と歩みを進める。道中、1本目のロケでの出来事を話していると「STAR魚'sMAN」が。恒例の顔出し確認でお品書きを借りてきた春日がシミュレーション。お通しと1杯でイケるが、それ“だけ”で飲むのは「外道で大人じゃないね」とシーズン3のテーマである“大人”を出してきた。
店長も一緒に店から出てきてくれたため、周辺のお店情報を聞いてみると「守備範囲ひろし」という店が近所にあることを知る。そこで思い浮かんだのは、シーズン1尻手駅編での「店ひろし」やシーズン2生麦駅編での「レベルたかし」だ。この店名に盛り上がった一行は“ひろし一門”である「守備範囲ひろし」を目指す。
■思わず「どこが大人なんだよ」とツッコミ
ほどなくして着いた目的地は「酒美飯囲ひろし」。店名を見た春日は、“発想は店プロと一緒”と推察した。しかしオーナーの名前が“ひろし”ということが判明し、“うちの店ひろし”とは異なると春日。ここでもお通しと日本酒でイケることをチェックしつつ、次の店探しへ向かう。
さらに「居酒屋 海風」や「居酒屋 Yakiton Sutton」、「イタリアン La Buona Tavola 美月」に顔出し確認。店の人から「遅くまでやっている店は鳥貴族しかない」という情報をもらい、ジャッチングタイムへ。
「ふわ〜迷うねぇ」と言いつつシーズン3の“大人”を意識した春日は、お通しとなにか1品頼んでからのアルコールと行きたかった…のだが、かなう店がほぼない。思わず「どこが大人なんだよ」とツッコミを入れながら、悩んだ春日が今回選んだのは「STAR魚'sMAN」だ。
選んだ理由は「(お通しが)ネギトロってのがでかい」。“塩トマトサワー”と“お通し”を注文した春日。お通しに件のネギトロと、筍の土佐煮が到着する。
「乾杯!」と言い、さっそく塩トマトサワーをあおる春日。お通し2品を口に運びながら映画談義をスタッフと始め、あっという間に完飲・完食するのだった。
■シーズン3のテーマとして掲げた“大人”はどこへ
“大人”編として始まろうとしていたシーズン3だが、早くも破られることになった第2回目。本日のお会計をした春日に、店員さんが無料であったかいお茶があると伝えてくれる。春日は“お通しと1杯だけの自分”にお茶を出してくれる温かさに、しみじみ感じ入っていた。
しっかりとお茶をいただいた春日は、お店を出たところでいつも通り東小金井駅のロケを振り返る。どうですかとスタッフに問われ、「前回決めた掟をもういきなり2回目で破ってしまいましたけど」「しょうがない!」と開き直り。そして「東小金井もね、街ひろしだからさ」ともう少し探ってから帰ることを伝え、夜の街に消えていく。
次回4月25日(土)夜10時の放送では、JR常磐線「北松戸駅」周辺でシブ知な店に春日大興奮することに。

