市波由香里は夫の達也と娘の楓との3人暮らし。幸せの絶頂にあった新婚当時は気づかなかったものの、達也は脱ぎっぱなし、食べっぱなし、何でもかんでも妻頼み。職場での評価は高い一方、“仕事しかできない30歳児”だったのです。
愛想を尽かした由香里は夫の再教育に乗り出しますが、当の本人はド天然。戒めの言葉もなかなか響かず、さらに達也の母親は「家族に尽くし、家を守ることこそが女の幸せ」という考え方の持ち主……。母親の価値観を受け継ぐ達也の再教育は難航します。
それでも娘の「パパって、何もしないくせに口出すよね」という一言がきっかけとなり、達也は急に洗い物を始めたり、「女は男に尽くしてこそ価値が出る!」という上司の主張に反論したり。
どうやら、達也のモラハラぶりは改善に向かいつつあるようで……?
ゆっくり寝ていたところに、朝から義母がアポなし訪問を…























家事に積極的になり始めたばかりか、「家族に尽くし、家を守ることこそが女の幸せ」と信じてやまない義母と妻の関係性にまで配慮して、言葉を紡いだ達也……!
夫の成長ぶりに感動したのもつかの間、あまりに空気の読めないモラハラ発言に由香里は激怒するのでした。
達也の再教育は一歩一歩進んでいるような、一進一退のような、なんとも言えない感じ……。とはいえ、「旦那さまに家事をさせてるわね……?」という義母に対する返しは見事! ここで「男も家事をする時代」とストレートに反論しては、達也の言うように由香里と義母の関係がぎくしゃくしかねません。
そして、妻を感動させたにもかかわらず、その直後の“家政婦発言”……! 「家族に尽くし、家を守ることこそが女の幸せ」という価値観のもとに育った夫の再教育は容易ではなく、やはり根気が必要そうですね。
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