
伊藤沙莉が主人公を務めた連続テレビ小説「虎に翼」(2024年)のスピンオフドラマ「山田轟法律事務所」(全1回)の制作が開始され、2026年3月に放送されることが分かった。そしてこの度、出演者からコメントが到着した。
■「虎に翼」とは…
同作は、日本で初めての女性弁護士の一人で後に裁判官となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し法曹の世界に進んだ、伊藤演じる主人公・佐田(猪爪)寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨しながら困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く姿を描いた。
この度制作が開始されたスピンオフでは、上野の片隅にある山田よね(土居志央梨)、と轟太一(戸塚純貴)の山田轟法律事務所設立に当たっての知られざる物語を描く。“朝ドラ”本編では描かれなかったよねと轟のバックストーリーをふんだんに盛り込み、弁護士の視点から「虎に翼」の世界を映し出す。なお、脚本は本編と同じく吉田恵里香が担当する。
■山田よね役・土居志央梨のコメント
虎に翼が帰って来ます。またあの世界の中で仲間たちに会えることが本当に本当に本当にうれしいです。きっとスピンオフを一番喜んでいるのは私です。
本編で描かれていないよねの空白の時間を追っていくストーリーですが、脚本を読み終えて思わず武者震いしました。今も興奮が止まりません。虎に翼を応援して下さっていた方はもちろん初見の方たちにも熱が届くよう、絶望と希望の間で精一杯戦いたいと思います。お楽しみに!

■轟太一役・戸塚純貴のコメント
伊藤沙莉さんをはじめ、監督、スタッフ、キャストの方々と紡ぎ続けてきたものが身を結び、帰って参りました。これは“朝ドラ”撮影時、山田轟法律事務所を設立してから「よねと轟のスピンオフやりたい!」なんて冗談のように言っていたら、現実に。「虎に翼」に関わる皆さまの愛の大きさに感銘を受けました。漢、轟、この名に恥じぬよう今作を轟かせたいと思う所存でございます!
■佐田寅子役・伊藤沙莉のコメント
「虎に翼」改め「山田轟法律事務所」。空白の時間が埋まる、空白の時間を目撃する、という意味では、もはや1ファンである私としては大変幸福な話です。
よねさん、轟さんを軸に繰り広げられる「虎に翼」の絶対に必要だったピースが改めて丁寧に描かれることに期待と興奮でソワソワしています(笑)。とにかくもはや私が楽しみ!!!!ただただ早く観たい!!!!共感してくださった方々は一緒にソワソワしましょう。

■脚本・吉田恵里香氏コメント
虎に翼の新しい物語を紡ぐことができること、本当にうれしいです。最終回を迎えてから一年と少しの間、作品を愛してくださった方々から「もっと虎に翼が観たい」「また寅ちゃん達に会いたい」と、続編を望む言葉を驚くほど沢山いただいてきました(スピンオフあるよ!と本当に早く言いたかった!)。
こんなに続編を強く望んでもらえるなんて…作品としても脚本家としても、幸せの最上級を経験させてもらっているなぁと感じています。これも、応援してくださった皆さん、愛すべき作品作りに関わった伊藤沙莉さんをはじめとするキャストの皆さん、梛川さん尾崎さんをはじめとするスタッフの皆さん、そして社会の為に声をあげて戦い、私達の為に道を切り開いてきた先人たち、全てのみなさんのお陰だと思っています。
スピンオフドラマの主役は山田よねです。タイトルにあるように勿論轟も登場します。よねと轟が醸し出す空気感が、私はとても好きです。作中でも涼子さまが「いつも心によねさんを住まわせる」と語る場面がありますが、私の心にも寅ちゃんと共に、いつもよねがいる気がします。志を曲げずに突き進むよねは執筆中から愛すべき人物でしたが、土居志央梨さんのお陰で更に素晴らしく愛おしい存在となりました。スピンオフは、虎に翼で何度も触れてきた日本国憲法十四条を、よねの目から見た物語です。
虎に翼の続編を心待ちにしてくださった方々に、この情報解禁を機に作品に興味を持ってくださった方々に、少しでも寄り添い、楽しんでもらえますように…!!

