揚げ物や炒め物の最中にうっかり油をこぼしてしまった時、反射的にキッチンペーパーやティッシュで拭こうとする人は多いはず。
ところがこの方法だと油が広がり、何度拭いてもぬるぬる感が残りがちですよね。
撮影:キジカク
油をこぼした時の応急処置
こぼしてしまった油の対処法として話題を集めているのが、なんと『賞味期限切れの小麦粉』を使う方法。
ちょうど筆者の家に使い切れなかった小麦粉があったので、キッチン台で実際に試してみました。
用意するもの
【用意するもの】
・賞味期限切れの小麦粉 こぼした油と同量程度
・ゴム手袋
・ポリ袋
・キッチンペーパーまたは雑巾(仕上げ拭き用)
1.小麦粉を油に振りかける
やり方はいたって簡単。油をこぼしてしまった場所に小麦粉をかけるだけです。
多めの小麦粉で油を覆うのがポイント。油の面積に対して小麦粉が少ないと、吸着が不十分になるため、油が見えなくなるくらいの量を目安にするといいかも知れません。
撮影:キジカク
2.数分待つ
小麦粉を振りかけたらすぐに触らず、1〜2分ほどそのまま待ちましょう。時間を置くことで小麦粉が油をしっかりと吸着し、まとまりやすい状態になります。
待っている間に小麦粉が油を含んで色が変わってきたら、吸着が進んでいるサインです。
撮影:キジカク
3.小麦粉をまとめる
手で小麦粉と油をこねるようにまとめていきます。粘土やパン生地のような感覚でまとまっていき、広がっていた油が1か所にきれいに集まりました。
まとまった小麦粉の塊は、自治体の指示に従って処分してください。
撮影:キジカク
4.水拭きする
塊を取り除いたら、あとはキッチンペーパーや雑巾を使って洗剤で床を拭き取り、水拭きで仕上げるだけ。
小麦粉が油をほぼ回収してくれているため、軽く拭くだけでぬめりが残りませんでした。
撮影:キジカク
小麦粉を振りかけてこねていくと、どんどん油が粉に吸い込まれていく様子が目で見て確認でき、この方法には手応えを感じました。
仕上げ拭きの段階ではぬるぬる感はほとんどなく、従来の『何度拭いても取れない』という感覚とはまったく違います。
「賞味期限切れの小麦粉がキッチンに眠っている…」という人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]

