犬に『醤油』を与えてはいけない5つの理由 摂取による健康リスクや飼い主が知っておくべきこと

犬に『醤油』を与えてはいけない5つの理由 摂取による健康リスクや飼い主が知っておくべきこと

犬に醤油を与えてはいけない理由

醤油、小皿とボトル

お醤油は、私たち人間にとっては欠かすことのできない調味料ですから、どのご家庭にも常備されているのではないでしょうか。

お醤油の摂りすぎは、塩分の過剰摂取による健康被害が懸念されていますね。心臓病や腎臓病、高血圧などを引き起こす原因であるとされています。

一般的な濃口醤油100mlには、15gほどのナトリウム(塩分)が含まれており、人間にとっても摂りすぎになるレベルです。

人間にだって健康被害をもたらす恐れのあるお醤油ですから、犬にとってはよりリスクの高いものなのではないでしょうか。

1.塩分中毒を引き起こす恐れがある

犬に醤油を与えてはいけない理由は、塩分中毒(ナトリウム中毒)を引き起こす恐れがあるためです。

犬が塩分中毒を引き起こした場合の症状には、下痢・嘔吐・震え・意識障害・多飲多尿などが挙げられます。

2.腎臓に負担がかかる

犬に醤油を与えてはいけない理由は、腎臓に負担がかかるためです。

塩分の過剰摂取は、腎臓に大きな負担を与えます。1回の摂取が少量であっても、長期的な摂取によって、慢性腎臓病を患ってしまうことがあります。

また、すでに腎臓病を抱えている犬である場合では、病状を悪化させる原因にもなるでしょう。

3.心臓に負担がかかる

犬に醤油を与えてはいけない理由は、心臓に負担がかかるためです。

塩分の過剰摂取は、血圧を上昇させるなどし、循環器系に大きな負担を与えます。塩分は体に水分を溜め込む原因となり、その分、心臓に負担がかかるのです。

塩分の成分であるナトリウムには、血液の量を増加させる作用があります。そのことも、心臓に負担をかける原因となることがあります。

4.アレルギー症状を引き起こす

犬に醤油を与えてはいけない理由は、アレルギー症状を引き起こす可能性があるためです。

お醤油の原材料には、大豆や小麦が含まれています。食物に対するアレルギーを持つ犬である場合、痒み・湿疹・消化不良などの症状を引き起こす恐れがあります。

体の小さな犬にとっては、ほんの数滴のお醤油を舐めてしまっただけでも、アレルギー症状を引き起こす恐れがあるとされています。

5.消化器にトラブルを引き起こす

犬に醤油を与えてはいけない理由は、消化器にトラブルを引き起こす可能性があるためです。

お醤油に含まれる塩分や発酵成分は、犬の胃や腸に強い刺激を与えることがあります。胃腸炎によって、下痢や嘔吐を引き起こし、さらには脱水症状までをも引き起こすことがあります。

飼い主が知っておくべきこと

お皿を舐める犬の顔のアップ

「少量だったから大丈夫」は絶対にNG

愛犬が少量のお醤油を舐めてしまったとき、“少し舐めただけだから…”と、見過ごしてしまうのはよくありません。

多飲多尿、嘔吐や下痢などの症状に注意し、すぐに動物病院へ行くことができるよう、準備しておく必要があります。

できることならば、症状が出る前に動物病院で相談しましょう。

犬に調味料は不要

愛犬に手作りのごはんを食べさせたいと考えたとき、味付けのための調味料は一切必要ありません。

風味付けとして、ほんの少しのかつおぶしを使う程度で十分です。かつおぶし1gあたりに含まれる塩分量は0.012gくらいです。

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