2021年、オトナミューズ的バズりアイテムを振り返り!【ビューティ編】

2021年、オトナミューズ的バズりアイテムを振り返り!【ビューティ編】

2021年、オトナミューズ界隈でだけ異常に流行したアイテムや事象をジャンルレスで、改めてピックアップしてみました。世の中的なトレンドとカブったりカブらなかったりするところもまた一興。コロナ禍で盛り上がりに欠けるかと思いきや、意外といろいろ、ありましたね……! まずは毎年の如く爆発的なバズアイテムが誕生するビューティ事情を総ざらい!

【美容液部門】
「オバジC25セラムNEO」引くほど全員、2本目を買う最高濃度のピュアビタミンC

肌のキメ、ざらつき、毛穴、くすみなど、大人の複合的な肌悩みにアプローチしてくれる美容液。朝晩化粧水のあとに適量(4~5滴)を手の平に取り、顔になじませてください。オバジC25セラム NEO 12mL ¥11,000(ロート製薬)

「10年以上、オバジを愛用していたけど25はヤバイ」「レベルが違う」「正直これで肌が荒れる人がいるとは私は思えない」「肌が健康になる」と、使用者の激賞が止まらないオバジC25セラム NEO。


 


間違いなく、オトナミューズ界隈で2021年最もバズったアイテムです。ブランド生誕20周年のオバジはビタミンCの美容液で、成分量によって5、10、20があり、もちろん、数字が増えるごとに濃度もお値段もアップ致します。そこに2021年、限界濃度じゃないかっていうC25がリニューアル登場。


 


これまでも何度か誌面で紹介してきたのですが……。誌面作りの際、「そもそも愛用していた」方にお声がけしたり、これまで使ったことのない方に試してもらったりと正直、サンプルとして1本はそりゃ、お渡ししています。すると1カ月ほどでまあ全員が使い切り「ねえ、編集部にオバジの25、余ってない?」と聞いてくる業界人が続出。やだ、稼いでるんだからみんな自分で買って。で、そんな高級品が編集部にすっ転がってるわけがないと分かると「ちぇっ、ないのか」と言いつつそのうち自腹で買う。そう! これ、1本で終われないんです。みんな2本目を自然とおのれで買ってしまうんです、1万円もするのに。使いきった肌の滑らかさとか、ハリとか、一度体感してしまうとそんなに美容マニアじゃなくてもユキチ・フクザワも惜しくない。それがオバジC25セラム NEOなワケですよ!


 


商品の魅力をホントに知ってもらいたいと開催したインスタライブ企画にもご登場いただいた、ヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さんももともとガチのオバジLOVER。頰の毛穴がキュッとするそうで、紫外線を浴びた日も乾燥しそうな日もお守りのようにご愛用だそう。生の岡田さんに会えば分かりますがおでことかほんと、自ら発光しているような美しさ。「愛用しています」の説得力あり過ぎ!


 


あまりにハマり5も10も20も揃えて「肌の調子で使い分ける」編集部員もいました。「肌荒れしてるときは5で優しく、急いでるときは10を全顔にババッと! 紫外線浴びた日や頑張った日は20や25。みんないいコよ、それぞれよさがあるの。とにかく1回使ってみて、悪いこと言わないから……」はあ、そうですか。ともかく「いいものは暑苦しく人にもオススメしたい」オトナミューズの姿勢が表れまくった大ヒットでした。

左:マジで10年以上ご愛用というスタイリスト辻直子さん、メイクアップアーティスト早坂香須子さんからこちらもご愛用の佐田真由美さん、このライブ企画で出会ったけどその後「オバジ超いいんだけど~」と勝手に広めているスタイリスト安西こずえさん、スタイリスト百々千晴さん・nagisaさん・shucoさんの仲よし3人組もその後もガチでご愛用の様子。右下:編集部内のガチオバジLOVERが愛用する3本。

【美顔器部門】
「INAZUMA」むくみが取れ、顔上がる!?即効性のある美顔ギア

LEDとEMSで施術品質のトリートメントを自宅で行えるブラシ型美顔器。頭皮の新陳代謝を促進し奥深くまでアプローチ、肌・髪・頭皮・顔とさまざまな箇所に使えます。専用ジェル(¥2,970)や化粧水など肌に水分がある状態で使って。¥198,000(山口 ビューティー メソッド)

まさに稲妻のごとく現れ、フェイスラインを上げたいミューズの心を撃ち抜いたのがINAZUMA。2021年9月号の美容事件簿で、このアイテムを流行らせたヘア&メイクアップアーティスト笹本恭平さんによる、ご自身の使用前後写真を掲載したら「いろんな意味で衝撃だった」との声(と失笑)も多くいただきました。美容特集のド頭にオッサンの顔がドーン! は雷鳴並みの衝撃でしたね。雑誌発売後、ミューズ編集部員も30代以上の業界関係者に質問されまくりました、「ホントにイイの?」と。うん、ビビったけど貯金下ろして私も買いました。


 


メーカーに聞いたところ、発売は2021年2月、代官山の山口整骨院のホームページで開始。小顔や美顔に強い整骨院なのでもともとモデルや芸能人が通っていて、その口コミで広告もしてないのに想像以上に売れてちょっと慌てているご様子。今や美容雑誌でも№1ヒット美顔器扱い!


 


お値段は198000円と目玉が飛び出る高額アイテムですが、かっさのようにフェイスラインを引き上げたり、ほうれい線やたるんだ目元を引き上げたり、ヘッドマッサージができたり、果てはPOINTモードで肩こりや腕の疲れ、脚にも使えるのです。即効性が目に見えて分かるのが購入の後押しに。いやー、やっぱ老けたくないもんねー!

左:こちらが2021年9月号の誌面。こんだけ誌面小さくしてもオッサンの顔がドーンだなこれ……。下:顔をスッキリさせたいなら、FACEモードで輪郭や首まで流すのがポイント。もちろん防水なのでお風呂でも使えます。専用ジェルもあるけど、ぶっちゃけ濡れてればOK。

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!