【京都府・丹後半島】ローカル見本市「SLOWーつくる旅展ー」開催。ワークショップ、トーク、マルシェなど


京都・丹後半島でつくり手とつながり、地域ならではの変化を体感するローカル見本市「SLOW(スロウ)ーつくる旅展ー」を開催する。

10月19日(日)は、京丹後市島津エリアでフィールドワーク&ワークショップ。10月25日(土)〜26日(日)には、京丹後市峰山町のまちまち案内所にて、トークイベント&マルシェを開催する。

「SLOWーつくる旅展ー」が開催

京丹後市網野町八丁浜

丹後半島は、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町からなる。大陸からの文化や技術の玄関口であった歴史と、『うらにし』と呼ばれる特有の気候が、丹後地方独自の豊かな暮らしを育んできた。

日本海の海の幸はもちろん、農業も盛んなため年中豊かな食に恵まれたエリアで、近年、移住者も増加している。



丹後半島には多様なつくり手がおり、今も昔もプロアマを問わず、そんなつくり手がゆっくり時間をかけて、育み、つくられてきた地域だ。

スピード感に覆われている今の時代だからこそ、地域にいるつくり手と出会い、暮らしや仕事について考えていく。家でスマホもいいけどたまにはスマホを伏せて、まちに出よう。つくり手と話そう。「SLOWーつくる旅展ー」は、そんな想いを込めて、多様な地域のつくり手との出会いを提供するイベントだ。

5つのトークイベントの参加受付中

5つのトークイベントは、10月25日(土)~26日(日)に、まちまち案内所で開催する。

参加費は1トークごとに一般1,000円(税込)で、高校生以下は無料。いずれも公式HPで申込が必要だ。駐車場は丹後文化会館駐車場を利用しよう。


10月25日(土)10:00〜12:00に開催する「空き家・リノベ・風景について語ろう」は、ゲストにU設室の大垣優太氏、まるり商店の高木つらら氏、まるふく産商の福島和彦氏を迎える。


10月25日(土)13:30〜15:30回債の「丹後のものをちゃんと届けよう」には、ゲストにエスケイワイの大森雅希氏、クスカの楠泰彦氏が登場。


10月25日(土)17:00〜19:00回債の「これからの米づくりと丹後ならではの食文化について語ろう」は、ゲストにAmu-Hum老籾千央氏、キノアル一級建築士事務所の老籾優二氏、専業米農家・七代目佐助の城下和彦氏、料理研究家のハミルトン純子氏を迎える。


10月26日(日)10:00〜12:00開催の「ミクタン(mixひとびとたんご)について語ろう」は、ゲストにトラベルコーディネーターの芦田久美子氏、andon・海と星の見える丘公園の市瀬拓哉氏、小野甚味噌醤油醸造の小野恵理子氏が登場。


10月26日(土)13:30〜15:30回債の「本が身近にある地域について語ろう」は、ゲストに作家・文筆家の安達茉莉子氏、三輪舎・生活綴方の中岡祐介氏、丹後のもくじ・まちまち案内所の余根田直樹氏を迎える。

提供元

プロフィール画像

STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]

ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。