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鯉を育てる野池からパイプで全部水を抜いたら…… ワイルドすぎる光景に「本当に最高」「何回見ても面白い」

鯉を育てる野池からパイプで全部水を抜いたら…… ワイルドすぎる光景に「本当に最高」「何回見ても面白い」

 野池の水をパイプから全部抜き、大量の錦鯉を回収していく様子を収めた動画がYouTubeに投稿されました。錦鯉が次々とあふれ出てくる光景が「面白い」「見てて楽しい」と反響を呼び、記事執筆時点で4万3000回以上再生され、400件以上の高評価を集めています。

 動画を投稿したのは、山形県長井市にある「塩田養鯉場」で錦鯉の販売や池の施工を手掛けている塩田敏弘さん。塩田さんのYouTubeチャンネル「泳ぐ宝石錦鯉TV Koi Japan」では、錦鯉生産、庭園、造園、ろ過槽システムの解説のほか、錦鯉の魅力を初心者の人にも分かりやすく紹介しています。

 塩田さんは猟友会に入っており、以前には増加する身近なクマ被害の深刻さを伝える動画も話題になりました。

 今回は、野池で冬越しした当歳の錦鯉の沼上げ(水揚げ)を行います。当歳とは、1歳未満の幼魚のこと。ここで冬越しさせたものは、前年の秋に選別した際に観賞用としては一定の水準に達していなかった個体にあたるそうです。

 沼上げに伴い池の水はすべて抜いて次回の生産のために整備し、錦鯉たちはペットショップなどへ廉価で卸します。これらは十分成長していませんが、愛玩用として水槽で飼育する分には問題なく楽しむことができ、中には変わりダネの鯉もいるそうです。

 まずは、網を使って狭い範囲に錦鯉を集めていき、タモですくって袋にいったん入れ、車の荷台に設置した水槽に移動します。水槽の中はすぐにピチピチと跳ねる錦鯉でいっぱいになりました。

 タモですくったものを確認してみると、体全体が光る「光りもの」、5色に光る「孔雀」、ほとんどウロコがない「ドイツ鯉」などが入っていました。

 網だけでは完全に獲りきれないため、次に池の水を全部抜いてしまいます。1匹でも残っていると次回の生産時に稚魚を食べてしまうことから、全部獲りきる必要があるそうです。

 池にはパイプがあり、栓を抜くと下の池に水が流れていきます。そこで、パイプの出口にタモを置いて受け止めることにしました。

 パイプから勢いよく水が流れ出すと、それに混じってチラホラと錦鯉が飛び出してきました。それをタモで受け止めて水を張った容器に移しますが、中にはタモに入らずに流れていく錦鯉もいるので、追いかけて確保します。

 池の水がだんだん減ってくると、一気に何匹もパイプからあふれてくる場面も。タモに入らず周囲の岩の隙間に入り込む錦鯉もいて、急いで手で確保します。また、流れに逆らってそ遡上しようとする、生きのいい錦鯉も見られました。ここでは、結果的に30~40匹ほど獲れました。

 水を抜いた後の池には、パイプから流れ出さず底の泥の上でピチピチと跳ねているものが何匹か残っていたので、これらをタモで回収。さらに、パイプの出口に戻ると水が溜まった下の池の中に獲り逃した錦鯉を発見! 「獲りにいくの面倒くさいなー」と言いつつ、しっかり水の中に入って確保しました。

 今後、この池は水生昆虫などを排除するなど環境を整えてリセットしてから、稚魚を移してきて飼育。秋にまた選別をかけるそうです。

 錦鯉がパイプからあふれてくるシュールな光景には「塩田養鯉場の名物ですね」「何回見ても、面白い」「見てて楽しいよ」「楽しいだろうな、やってみたい」「パイプから出でくるの面白い」「寒い中ご苦労さまです」と、さまざまな反響が寄せられています。

 同チャンネルでは、以前にも同様の動画を複数本投稿。「パイプから錦鯉シリーズ」として人気を博しており、「このシリーズは本当に最高です」という声も上がっていました。

動画提供:YouTubeチャンネル「泳ぐ宝石錦鯉TV Koi Japan」

配信元: ねとらぼ

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