
2026年秋に放送される大泉洋主演ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)。このたび、大泉がクランクインを迎えた。
■「俺たちの箱根駅伝」ストーリー
本作は、正月の風物詩となった「箱根駅伝」を作家・池井戸潤が10年以上もの歳月と情熱をかけて執筆した同名小説が原作。
物語の舞台は、「箱根駅伝」の生中継を担う大日テレビ・スポーツ局。チーフプロデューサーの徳重亮(大泉洋)は、視聴率主義の編成局長から無理難題を押し付けられ頭を抱えていた。失敗は許されない生中継。その裏側で、次々と降りかかる不測の事態を前に決断を迫られていく。
一方、駅伝関係者の間では、古豪・明誠学院大学の新監督に、突如サラリーマンの甲斐真人が就任したことで波紋が広がっていた。
学生ランナーたちの力走と一瞬にかける情熱、そしてそれを余すことなく伝えるため、二日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして「箱根駅伝」は人々の胸を熱く駆け抜けていくのか。
学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いが、同時進行で描かれる。
■主演・大泉がクランクイン
大泉の初日は、スタジオで初収録に臨んだ。細部に至るまで箱根駅伝のスタッフルームをリアルに再現したセットで撮影がスタート。監督からセットの説明が行われ、徳重の席についても紹介。
「テレビ局のフロアにいると、いろいろと面倒な人に話しかけられるので、スタッフルームにこもる人は実際に多い」という裏話を監督が補足すると、大泉は「「めんどくさいって誰なんですか? 名前教えてもらえる?」と即座に切り返し、現場はたちまち笑いに包まれた。
スタジオ収録初日からキャスト・スタッフの距離がぐっと縮まり、笑顔あふれる雰囲気の中でのスタートとなった。
最初に撮影されたのは、編成局長から無理難題を突きつけられた徳重が、その対策をスタッフルームで話し合うシーン。それぞれ事情を抱えた個性豊かなスタッフを束ね、信頼しながら導いていく徳重の姿を、大泉が丁寧に体現していく。
大泉は「このドラマで“理想の上司ランキング”上位を狙います」と意気込みを見せ、周囲を明るくけん引(リード)。現場は早くも強い一体感が生まれ、今後の撮影への期待が一層高まっている。

