
The beans on fireは、開放されている入口に立つと焙煎された豆の豊かな香りが迎えてくれるカフェです。
赤のベンチや黒い椅子があるテラス席では本を読む人、向かいのモリス・ガルデット スクエアでひと遊びを終えた父娘、ピンクとベージュのナイキのシューズを履きこなし親子に付き添う粋なおじいさん、若いカップル等々思い思いに休日のひとときを過ごす姿が。
葉の勢いが増した街路樹が、初夏にはいい感じに木陰を作ってくれそうです。
11区というパリの最中心部ではないという立地もあるでしょうが、トレーサビリティや焙煎技術を重視するパリのコーヒー専門店としては良心的な値段です。
酸味のあるカフェ・アロンジェ(エスプレッソを薄めたもの)はくっきりした赤いカップアンドソーサーが映えます。
そしてショートブレッドケーキはしっかり甘くて元気がチャージできます。
まずは角にある正面玄関から入って注文して会計を済ませ、奥のカウンターで注文の品を受け取りましょう。
受け取りカウンターの横と、テラス席の隅に食器を返却する場所があります。
テラスで会話を楽しんでいた若いカップルも男性が食器を丁寧に返却していて平和な空気が。
持ち帰りの豆の質問にはスタッフが気さくに答えています。
The beans on fireは日曜日も営業、メトロ9番線Saint-Ambroise駅近くにある写真のお店が旗艦店で2015年にオープン、他に18区、続いて2025年には10区のストラスブール大通りにもショップができています。
初夏の兆しが見えた日曜日、15時半過ぎには外の席がほぼ満員になりました。


