
佐藤大樹と本郷奏多が主演を務めるドラマ「時光代理人」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第3話が4月25日に放送された。トキ(佐藤)コロッケで汚れた手をソファで拭く様子が描かれて、無邪気さに頬が緩んだ。SNSサイトのXでも、「油まみれでも手を叩くんだ 愛だねヒカル」「トキー!舐めた手ソファで拭かないで」「ソファで拭かないの!ズボンで拭かないの」「ソファーで手を拭くな笑笑」と視聴者からコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■世界でヒットする、写真をめぐる“タイムスリップ”アニメを実写化
本作は、中国の大手プラットフォーム・bilibiliで世界総再生数8.5億回という記録を打ち立てたヒットアニメをドラマ化した、写真をめぐる“タイムスリップ”ストーリー。日本、韓国、台湾などのアジア圏のみならず英語圏でも人気を集め、現在までに吹き替え・字幕合わせて、20以上の言語に翻訳されている。また、日本では2月よりアニメ「時光代理人 -LINK CLICK- 英都篇」(フジテレビ)がスタート。本作の世界観を実写とアニメ両方で楽しめる。
佐藤が演じるのは、写真の撮影者に憑依しタイムスリップする能力を持つトキ。本郷が演じるのは、撮影された写真の世界を見通してトキをナビゲートするヒカルだ。時にぶつかり合いながらも、深い信頼を寄せ合う正反対のバディとなっている。
また、地元の刑事・吉本耕作役で風間俊介、写真館大家の娘・リン役で林芽亜里、トキが10歳の時に突然失踪した母・霞役で中越典子が出演している。
■トキとヒカルは依頼を受けてタイムスリップする
レトロな写真館を営むトキとヒカルは、写真を通じて過去にタイムスリップする不思議な能力を持つ。2人は写真館を営む傍ら、能力を使って後悔や喪失感を抱えた依頼者たちを救う存在となっている。
商店街で長年愛されてきた「ムトウのコロッケ」。トキとヒカルの好物で3代続く老舗の味だが、最近“味が変わった”とうわさが広がっていた。そんな中、店の孫娘・武藤綾乃(桧山ありす)が写真館を訪れる。
綾乃の父・翔(松本利夫)とその兄がけんか別れし、今はレシピを知らない翔が1人で切り盛りしているが、どうしても隠し味が分からないという。
■トキは「いつでもいいぜ」とタッチを促して手を出す
リンが「お店は変わらず繁盛してるんだよね?」と聞くと、綾乃は「ほとんどがSNS見て来たお客さんなので。でも、ネガティブな書き込みも増えてきてるし、そのうちバレちゃうと思うんです」と肩を落とす。
そして綾乃が「だから…」と続けると「俺たちにもともとのコロッケのレシピを探してほしいっていうことかな?」とヒカルが尋ねる。
綾乃は「はい!店も家の中も探したんですけど、どこにも残ってなくて」と言い、リンが「なるほどね。どうする?」と質問する。トキは間髪入れずに「やります!」と請け負う。
「だってムトウのコロッケ食べられなくなるの嫌だろ?」とトキが続け、ヒカルも「思い出の味がなくなるのは忍びない」と同調。「だよなぁ」とトキがほほ笑む。
かくして、綾乃が持ってきた店の前で撮影した古い写真を手がかりに、ヒカルとトキは先代のレシピを探すことに。
ヒカルが写真の世界を見通そうとするが、「さすがにレシピまではわからないな。やはりダイブしないと」と告げる。隣でコロッケを手づかみで食べていたトキは「いつでもいいぜ」とタッチを促して手を出す。
ヒカルが「手。油」とだけため息をつきながら言うと、「めんどくせぇな!」とトキは指を舐めてからソファで拭き、もう一度自分のズボンで拭いて「ん!」と手を出す。
ヒカルは「おい」と呆れてから「過去を問うな。未来を聞くな。絶対に過去の改変をしてはならない。肝に命じろ」とルールを忠告する。
トキが黙って頷くと、ヒカルがタッチしてトキはタイムスリップするのだった。
飾らない2人の関係性にバディの絆が感じられるとともに、ソファで手を拭くトキの無邪気さに頬が緩んだ。SNSサイトのXでも、「油まみれでも手を叩くんだ 愛だねヒカル」「トキー!舐めた手ソファで拭かないで」「ソファで拭かないの!ズボンで拭かないの」「ソファーで手を拭くな笑笑」と視聴者からコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳
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