真佐美はパートに家事、娘ふたりの子育てに奮闘。離婚届を夫に渡すも拒否されます。母が倒れ実家に戻ると「嫁に来たんだから帰ってこい」と夫に言われ驚愕。一方で夫は娘にお弁当を頼まれ、コンビニ弁当を自分たちのお金で買えと命令。実家から戻った真佐美はその話を聞いて激怒。自分中心の夫に再度離婚を伝え、夫も承諾。娘たちに話そうとすると、娘たちは冷静な様子。じつは真佐美に離婚を提案したのは自分たちだと告白し…。
「お前たち! 子どものくせに何を言ったかわかってんのか!?」
娘たちが離婚を提案したことに驚き、激怒する夫・旅人。娘たちは、旅人がいつも不機嫌で自分たちと話そうとしないことや、真佐美に対して冷たい態度を取る姿を見るのが限界だったよう。
しかし、パパと暮らすのも転校するのも嫌だから、しばらく旅人の行動をテストしていたと暴露。ゴミ出しや洗濯、掃除に育児もほとんどしなかった旅人は、マイナス50点という結果で…。
「一度もご飯を用意してくれなかったし、助けてもくれなかった」何も言い返せない旅人



















子どもたちの発言を予想通りと判断する旅人さん。自由になれると思いきや、家を売ることになると聞いて愕然とします。言い争いになるところで、子どもたちに配慮して真佐美さんが一旦中断すると「やばい…」と膝から崩れ落ちるのでした。
旅人さんは、ローンを払っていない真佐美さんが家の権利を持つことに納得できないようです。しかし、旅人さんが仕事に集中できた背景には、真佐美さんが家事や育児を担い、家庭を支えてきた時間がありました。
お金として見えにくい家事や育児も、家族の生活を成り立たせる大切な役割です。夫婦で築いてきたものを「誰が払ったか」だけで判断してしまうと、相手の努力や負担を見落としてしまうのかもしれませんね。
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※画像の一部にAI生成画像を使用しています
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

