先日、神社本庁の伝統文化セミナーがありました。テーマは「日本の年中行事を知る~夏越の祓~」で、民俗芸能学会常務理事の加藤先生が教えくださいました。6月の夏越の祓、12月の年越の祓と年に2回行われる大祓は、神社の重要な行事。大化の改新の頃から行われるようになったそうで、かなり長い歴史があります。
夏越の祓は、夏に流行る疫病退散の意味がありました。「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱え、無病息災を祈ります。茅の輪くぐりは、蘇民将来の伝承に由来するそうです。蘇民将来とは、旅の神(武塔神=スサノオ)を手厚くもてなしたことで疫病から守られた貧しい善人。以来、疫病よけの神になりました。「蘇民将来」という言葉自体、開運招福みたいな単語かと思っていましたが、人の名前だったんですね。
大祓の時期、神社では茅の輪くぐりを行うところもあります。8の字を描くように3回くぐるのですが、先生によると「左足からぐる」と言われているのは「先導する神主さんだけ左足から入れば大丈です」とのことで、後に続く一般人はどちらの足から、とかあまり気にしなくて良いそうでした。
資料のプリントが配られたり、「中臣鎌足」「応仁の乱」といったワードが出たり、久しぶりの授業の感覚が楽しかったです。

先日の鎌倉の鶴岡八幡宮のハトの別カット。やはり3羽の白いハトが出現したのは不思議な体験で、見返すたびに平和な気持ちになります。
先日、別のベクトルからの神社についてのお話を伺う機会がありました。開運研究家でもある稲川竜生氏主催の、銀座B・Xのランチョンパーティに伺ったのですが、友人が連れてきたMさんという女性がサイキック系らしく……。その女性は74もの資格を持っていてコンサルなどの仕事もしているそうですが、子ども時代から霊感があったとのこと。
神社に参拝すると、神様は本殿にはいらっしゃらなくて、拝殿の裏や、神楽殿や裏の木のあたりにいらっしゃることもよくあるそうです。
「神社に行くのはお墓参りと同じようなこと。ご先祖様と縁がある神社にお参りしたほうがいいですよ」とのこと。源氏系の人が平家系の神社に、もしくはその逆で平家系の人が源氏系の神社に知らずにお参りすると、あとで障りがあったりするそうで……。厳島神社は平家系、八幡神社は源氏系と言われるので、神様への畏敬の念を持って体感を試してみると良さそうです。
Mさんは動物とも話せるそうで、ある人の愛犬が死にそうになって、頼まれて駆けつけたら。その犬はアイスが大好物でメーカーまで指定してアイスが食べたいと伝えてきたそうです。飼い主に言ったら本当にアイスが好きで驚いたとのこと。最後なので好きなアイスを食べさせてあげたら元気になってそれから半年も生きたというので感動的です。Mさんいわく、犬でも猫でも鳥でもちゃんと言葉がわかっているようです。アイスの銘柄を把握できてるというのもすごいです。わかっていても知らないふりをしているのなら相手の方が上手ですね。

