
「発酵ごはんとクラフトドリンク 蔵藍(くらん)」が、10月8日(水)、イオンモール仙台上杉にオープンする。
蔵元の母屋を原点に紡ぐ居心地の良い空間


「発酵ごはんとクラフトドリンク 蔵藍」は、仙台駅ナカの都市型マイクロ酒蔵「SENDAI STATION BREWERY Fermenteria(ファーメンテリア)」のチームが手がける新しい飲食ブランドとして、発酵食を通じて心身を整え、日常に寄り添う「間(ま)」を提供。ランチ・カフェ・ディナー・帰り道の一杯まで、いつ来てもほっとできる“家”のような場所を目指す。
「SENDAI STATION BREWERY Fermenteria」の姉妹ブランドとして、Fermenteriaが思い描く“理想の蔵元の母屋”を形にした、上杉に“ただいま”と言える居心地の良い空間を提供。

昼と夜で表情を変える発酵の食卓を用意し、昼は心とからだを整える発酵ごはん、つまり発酵で暮らしのリズムを整えることを提案する。
夜は、夜に嗜む発酵とクラフト、発酵つまみとクラフトの一杯を楽しむ場となる。また、酒蔵直送のできたて体験も魅力の一つだ。
駅ナカの蔵から毎朝届く造りたてのクラフトサケや、サケベイビー、ノンアル糀ドリンクなど、さまざまな飲み比べセットを用意し、まるで酒蔵にいるような臨場感を届ける。
暮らしのリズムを整える「蔵藍のこころ」
かつて上杉には酒蔵があった。蔵は、発酵と人々の暮らしが息づく場所であり、四季の移ろいとともに仕込みを重ね、人々が集まり、物語を分かち合ってきた。
そこにあるのは、今では少し贅沢に思えるけれど、かつては当たり前だった丁寧な暮らしの記憶だ。
蔵藍は、その原風景を受け継いだ蔵元の食卓であり、どの時間に訪れても、暮らしのリズムを整え、心をゆるめる間(ま)が、いつもここにあるとしている。
