
本作『父のスマホデビュー』を描いたのは、現在はWebデザイナーとして活躍しているぷく子(@pukukoOL)さんである。ぷく子さんの父は長年ガラケーユーザーだったが、ついにスマホデビューをした。ショートメールの場所がわからなかったり、スマホのライトが何かの拍子に点灯して消し方がわからなかったり、デビューに苦戦は強いられていたものの、すでにスマホを使いこなしている母の存在に助けられ、手取り足取り教わりながら必死に操作をしていた。

そんなスマホデビューから1週間が経過したころ、父のスマホがお茶の間に放置されていた。母が「お父さんにスタンプをプレゼントしてあげよう」と思いつき、すぐにメッセージを送ったが、すぐそこにある父のスマホはウンともスンとも通知音が鳴らない。母は「あれ?ちゃんと送ってるのに…」と首をかしげる母の姿を見ながら、ぷく子さんはハッとあることを思い出した。スマホ初心者の父が、まだまだ操作もままならないくせに、母からのメッセージにだけしていた設定とは…?

本作についてぷく子さんに話を聞いてみた。
――なぜかお母様からの連絡だけ「通知オフ」にされていたみたいですが、お父様に理由を聞かれましたか?
いえ、聞いてないです。仲が悪いわけでもないので、なぜそんな設定にしていたのかも謎なんです…。
――ぷく子さんは家族とのエピソードのほか、職場でのあるあるエピソードなどを漫画化していますが、漫画を描き始めたきっかけを教えてください。
大学を卒業してから、接客業、事務員、Webデザイナーなど、さまざまな仕事をしてきました。そこで出会った個性豊かな方々とのエピソードを友人に話すと「そんな人本当にいるの!?」と毎回驚かれたので、いっそのこと漫画にしてみよう!と思ったのが漫画を描き始めたきっかけです。また、私の両親や愛犬もなかなかいいキャラをしているので漫画にさせてもらっています。

ぷく子さんのブログ『ぷく子OLとイッヌの日常』には、今回紹介した家族のエピソード以外にも迷惑な同僚が登場するオフィスあるあるエピソードやストーカーまがいの行動を取る上司、疎遠になった女友達とのエピソードなど数多く紹介されている。共感できて笑える漫画が多いので、時間があるときにのぞいてみては?
画像提供:ぷく子(@pukukoOL)
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