
高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン 〜最後のヒーロー〜」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話が4月28日に放送。英人(高橋)が父・英治(小日向文世)の浪費癖に驚いたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「リボーン 〜最後のヒーロー〜」とは
同作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。
「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠(高橋)は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。
しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。
そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人(高橋/二役)に転生していた。
英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。
主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じるほか、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村正親、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉由幸が演じる。
また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。
■転生前の英人が更紗にプロポーズをしていたことが判明して…
根尾光誠は、2012年の世界で転生した野本英人として生きていくことを受け入れ始め、かつて自分が潰そうとしていたあかり商店街を“14年分の記憶”を駆使しながら復活させる。
さらに英人が東郷との賭けに勝ったことで得た一千万円で、父・英治が抱えていた借金の返済のめども見えてくる。そんな中、光誠が転生する前の英人本人が、更紗にプロポーズをしていたことが判明。
英人を演じながら生きているが、中身は冷酷無比な光誠であることから、もしも結婚したら更紗は不幸になると考え、彼女を結婚以外で幸せに導く方法を模索する。そこで英人は、更紗の圧倒的な絵の才能に目をつける。
英人は巧妙な嘘も交えながら、更紗を傷つけずに結婚ではなく芸術の道へ進むよう誘導することに。そして、更紗が都内でも有名なギャラリーで個展を開催できるよう、まずは東郷に接触し、「今はまだ無名ですが、奈良美智の次にくるのは彼女だと思います。僕の先見性を買ってくださる東郷さんなら、彼女を世に出すための力添えをしていただけるのではないかと」と、絵を売り込んだ。
その結果、更紗はギャラリーで個展を開催することに。さらに、妹・英梨の協力のおかげで光誠が更紗の絵を気に入り、NEOXIS TVのアート番組で更紗の個展の特集が組まれることになるのだった。
■英人が英治の浪費癖に驚いたシーンに「コントみたいw」の声
ある日、英人は商店街の人たちを集めて、「地球温暖化ビジネスを展開しよう」と提案する。温暖化対策グッズを作って販売し、利益を出すために「株式会社あかり商店街」という会社を立ち上げ、社長を父の英治に任せたいと話す英人。この話に全員が乗り気になり、英治は「みんながそこまで言うなら」と、社長を引き受けた。
後日、英人は英治が高級スーツを着ていることに気付く。そのあと、借金取りに胸ぐらをつかまれている英治を見た英人は、「父はもう借金を返したはずじゃ?」と借金取りに尋ねるが、「また貸したんだよ!」と言われてしまう。
借金取りが帰ったあと、英治が社長にふさわしい30万円の高級スーツと100万円の高級時計を購入したことを聞いた英人はその場に倒れそうになる。さらに英人は、英治が銀座のクラブへ行ったこと、その際にホステスから店外デートに誘われて80万円のブランドバッグをプレゼントしたことを知る。結果的に、英治が借金したのは総額400万円と聞いて腰を抜かした英人は、「どこまでもダメな経営者か…」と心の中でつぶやくのだった。
英人が父親の浪費癖に驚いたシーンに「いやいやいやダメ親父じゃん」「もうコメディ通り越してコントみたいw」「意外と調子に乗るタイプだったw」「また借りたの!?!?」「コヒさんかわいすぎる!!!」「アホやろ」「店売れ」「見る目ないね、ネオ社長(笑)」「この人を社長にしたのが間違い」「え、ブルゴーニュワイン1本すら買ってないのに!ひどいよパパー!」「ひとまず時計とスーツは売ろう!」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
果たして「温暖化対策グッズ」のビジネスはうまくいくのか。次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

