
岡山県立美術館では「平子雄一展 ORIGIN」を、9月16日(火)〜11月9日(日)の期間に開催中。
同展の開催を記念し、美術館のすぐ隣にあるカフェ「QINOCO RSK」にて、1957年創業の岡山発の洋菓子店「白十字」、そして現代美術作家・平子雄一氏によるトリプルコラボレーションが実現した。
展覧会限定のコラボメニュー
今回のコラボレーションでは、カフェ「QINOCO RSK」にて、老舗洋菓子店 白十字特製のワッフル生地を使用。
平子雄一氏の発案で生まれた、2種類の特別なワッフルサンドを数量限定で販売している。

限定ワッフルサンドの一つは、食事系の「サバサンド」ドリンクつき/¥1,450だ。
塩焼きにしたサバを、さわやかなサワークリームと、クミンが香るキャロットラペを白十字のワッフルでサンドしている。

もう一つは「フルーツサンド」ドリンクつき/¥1,300。
節のフルーツマスカットと口当たりのよいマスカルポーネクリームを贅沢にサンドしており、別添えのキャラメル・ベリーのソースと絡めると、より濃厚な味わいが広がる。

限定ワッフルサンドは「QINOCO RSK」にて、展覧会会期と同じ9月16日(火)〜11月9日(日)の期間に販売。
提供時間は11:00〜16:00で、当日分がなくなり次第終了となる。

店内には作品も展示されているほか、テラス席の用意もあり、ゆったりとした空間でコラボメニューを楽しめる。
お土産にも最適なコラボクッキー缶

「QINOCO RSK」、岡山県立美術館、白十字 一番街店の3店舗限定で、お土産として持ち帰れる、白十字と平子雄一氏のコラボクッキー缶「Sweet Tree」も販売中。

平子雄一氏が新たに制作した作品を元にデザインしたオリジナル缶に、彼が監修し白十字で製造した4種類の味が楽しめるクッキーを詰め合わせている。
クッキーを包んだ個包装のフィルムやクッキーの形も、平子雄一氏によるオリジナルデザインだ。

クッキーは、岡山県産小麦粉とアーモンドをベースにした生地に、4つの個性をぎゅっと詰め込んでいる。
「チョコレート」は、ココアとミルクチョコの生地に、ダークチョコチップとアーモンドを混ぜ込んだ濃厚な一粒。「バターソルト」は発酵バターの香り豊かな生地に藻塩をふりかけた、甘じょっぱさがクセになる味だ。
「ベリー」は苺とフランボワーズのピューレを練り込み、ドライ苺を散りばめた華やかな風味。「ココナッツ」は、胚芽入り小麦とココナッツファインで仕上げた、香ばしくザクザク食感のクッキーだ。
クッキー缶「Sweet Tree」は10枚入(チョコレート2枚、バターソルト3枚、ベリー2枚、ココナッツ3枚)で、販売期間は9月16日(火)〜11月9日(日)。売り切れ次第終了予定だ。
