
雑貨販売員としての日常を描くオムニウッチー(@omni_uttii821)さんのエピソード漫画「ラッピング希望のお客様」は、接客あるあるの緊張感と、その後の意外な展開がクセになる一作だ。
■最初からちょっと強めなお客さん



ラッピング対応をお願いされた際、「値札はきれいにはがして」「割れないように包んで」と細かい指示が飛んでくる。やや強めの口調に「クセが強いかもしれない」と感じつつも、オムニウッチーさんは笑顔で対応する。ラッピングの待ち時間、お客さんは「別の用事を済ませてくる」とその場を離れ、番号札を手渡して見送った。
■まさかの「もらってないけど」発言
しばらくして戻ってきたお客さんに「番号札をお預かりしますね」と声をかけた瞬間、返ってきたのは「は?もらってないけど」の一言。20分ほど前の出来事であり、渡した記憶ははっきりしている。
それでも「お渡ししたはず」と「もらってない」が平行線のまま続き、空気はじわじわと重くなっていく。これ以上やり取りを続けるとクレームになりかねないと判断し、オムニウッチーさんは一旦引くことにする。
■モヤモヤの10分後に起きた急展開
「絶対渡したはず…」という確信とともに残るモヤモヤ。そのまま時間が過ぎるかと思いきや…約10分後、お客さんが再び来店する。そして差し出したのは――例の番号札。「お財布に入ってた」と、しっかり発見されていたのだった。まさかの自己回収からの謝罪に、空気は一転する。
■マイナスからの加点がすごい
この展開に読者からは「言い切る人ほど持ってる」「ちゃんと謝るのえらい」「よかったね」といった声が上がった。オムニウッチーさん自身も「絶対捨てられていると思っていたので、わざわざ謝罪しに来てくれてびっくりしました!」と語る。番号札は返却されないことも多い中、きちんと戻ってきたうえに謝罪まであったことで、「当たり前のことなのに、マイナスからの加点がすごかった」と印象に残ったという。
接客の現場では思わぬ行き違いが起こることもあるが、その後の対応ひとつで印象は大きく変わる。緊張から一転、思わずクスッとする結末に、肩の力が抜けるエピソードだ。
取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)
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