目元をすっきりさせ、たるみを改善する効果が期待できる「眉下切開」。しかし、興味はあっても「手術後、トラブルに巻き込まれた話を聞いたことがある」「痛みやダウンタイムなどが気になる」という人も多いかもしれません。そこで、眉下切開について詳しく、「麗ビューティー皮フ科クリニック」の松村先生に解説していただきました。

監修医師:
松村 迪(麗ビューティー皮フ科クリニック)
東京女子医科大学医学部卒業。その後、大学病院の麻酔科・皮膚科で経験を積む。2020年より、滋賀県草津市に位置する「麗ビューティー皮フ科クリニック」に勤務。日本美容皮膚科学会、日本皮膚科学会、日本麻酔科学会の各会員。
編集部
まず、眉下切開について教えてください。
松村先生
眉下切開は「眉下リフト」とも呼ばれ、眉下のたるんだ皮膚を切開して目元をスッキリ見せるための手術です。日帰りで手術をすることができ、傷跡も残りにくいので現在、人気となっています。
編集部
眉下切開は、どのような人に適しているのでしょうか?
松村先生
例えば、以下のような人に適しています。上まぶたが厚く、腫れぼったい
二重のラインがたるみのために一重になっている
二重にしたくないが、まぶたのたるみをスッキリさせたい
加齢とともに目尻が下がってきた
編集部
二重を強調せず、上まぶたをすっきり見せたいという人に適しているのですね。
松村先生
はい。当院を例に挙げると、30代後半から50代や60代で、眉下切開を受ける患者さんが多くいらっしゃいます。その多くは、「目元をすっきりさせて、昔の自分に戻りたい」というニーズを持っています。眉下切開は、不自然な方法で二重まぶたを強調することなく、自然でマイルドな方法でたるみを取ることができるので、患者さんに喜ばれています。
編集部
まぶたをすっきり見せるほかには、どのような効果がありますか?
松村先生
たるみが取れることで、二重のラインが自然と見えるようになるのもメリットと言えるでしょう。また、まぶたが重い人は、無意識に額の筋肉を使って目を引き上げる癖がついており、額にしわが刻まれていることも少なくありません。眉下切開をすることで上まぶたがすっきりするため、しわが改善されることもあります。加えて、まぶたが重くなると眼精疲労が起きることもあるため、目の疲れの軽減も期待できます。
※この記事はメディカルドックにて<「眉下切開」は痛い? ダウンタイムの期間は? 術後トラブルを避けるポイントも医師が解説!>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。
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