
ABEMAが、5月9日(土)昼3:45より、『BENKEI FIGHT vol.9』を全試合生中継することを決定した。また中継内にパンチ数や試合展開などを表示する「ボクシングWINLIVE」の機能を導入することも発表された。
■メインは福重浩輝 対 高橋良季
『BENKEI FIGHT』シリーズは、元世界王者・亀田大毅氏がプロデュースするボクシング興行。大阪を拠点に、若手ボクサーの育成に焦点を当てたマッチメイクや日本ランカーの試合を中心としており、2024年2月の初回興行から今回で9回目を迎える。
『BENKEI FIGHT vol.9』では、メインに福重浩輝対髙橋良季、セミに前田稔輝対高優一郎の試合がそれぞれ行われる。メインの福重浩輝は昨年11月以来の復帰戦となり、対する高橋は本戦にてキャリア初の連勝を目指す。
※高橋良季の「高」の正式名称は「はしごだか」
■AI技術を用いた新しいボクシング中継の視聴体験も
ABEMAでは、『BENKEI FIGHT vol.9』にてボクシングの新しい視聴体験として中継内に「ボクシングWINLIVE」の機能を導入することを決定した。ボクシングWINLIVEは、株式会社WinTicketが独自に開発した、AI技術を用いた新しいボクシング中継の視聴体験。
選手が放ったパンチを画像認識の技術でリアルタイムに判別・集計し、「どこを狙ったパンチが多いか」「ラウンドごとにパンチ数はどう増減しているか」など、さまざまな粒度でスタッツとして中継映像上に表示することができる。ボクシングWINLIVEを通じて、目で見た直感とAIによるデータの両面から、よりさらに奥深くボクシングの試合を見ることができる。
ボクシングWINLIVEでは、会場内に設置したカメラ映像のみからパンチを認識し、特殊なセンサー類は不要。独自開発したWINLIVE AIが、複数台のカメラ映像からパンチの腕(右・左)、パンチの種類(ジャブ・ストレート・フック)、狙った部位(頭部、ボディ)などを結論づけてデータ化する。
このデータを元に、リアルタイムに常時10種類以上のテロップを作成し、試合状況に合わせ、任意のタイミングで中継映像上に表示することができる。
今回の取り組みに関し、『BENKEI FIGHT』シリーズをプロデュースする亀田大毅氏は「ボクシングの知識がない人にも「ボクシングWINLIVE」を通してボクシングの面白さがわかりやすく伝わって、これを機にボクシング大会の視聴者になってもらえたら最高です」とコメントしている。
■亀田大毅氏コメント
――「ボクシングWINLIVE」について
ボクシングの知識がない人にも「ボクシングWINLIVE」を通してボクシングの面白さがわかりやすく伝わって、これを機にボクシング大会の視聴者になってもらえたら最高です。
ボクシングWINLIVEという機能を『BENKEI FIGHT』で初めて実施できることは嬉しいですし、この機能が今後当たり前になっていったときに、初めて実施したという歴史の中に『BENKEI FIGHT』がはいるのはめちゃくちゃ光栄です。未知数なところはありつつも、これを一緒に伸ばしていきたいなと思います。
――「「ボクシングWINLIVE」で期待すること
これから先、他のスポーツ同様にAI化が進んで、もしかしたら試合の判定が人だけではない時代も来るかもしれない。人によってはそういった新機能を嫌がることもあるかもしれませんが、そんな時代の先を見据えて、今回の『BENKEI FIGHT vol.9』でのチャレンジを行います。今後は大会の視聴者の声を反映させつつ、機能がよりアップデート・拡充され、様々な大会で活用されていくことを期待します。

