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義実家で夕食「おかわりいいですか?」と言った瞬間、食卓が凍った!?→夫が慌てて私を制止…理由とは

義実家で夕食「おかわりいいですか?」と言った瞬間、食卓が凍った!?→夫が慌てて私を制止…理由とは

娘が生まれる前、結婚して初めて義実家に泊まりに行ったときのことです。義母が腕を振るって、煮物や天ぷらなど豪華な夕食を用意してくれたのですが……。

言葉を失った義実家の謎ルール

義母の手料理はどれも本当においしくて、「たくさん食べてね」という言葉どおり、私はあっという間に白米を完食しました。


義母が「どうぞどうぞ」と次々におかずを勧めてくれるので、私はお茶碗を持って席を立ち「おかわりをいただいていいですか?」とひと言。しかしその瞬間、なぜか食卓の空気が凍りついたのです。


義母は困惑した顔をし、夫は慌てて私を制止しました。実は義実家には、『白米のおかわりは家長である義父以外はしてはいけない』という、古くからの謎ルールが存在していたのです。


戦時中のような話ですが、義母いわく「しっかり味わうための教育なの」とのこと……。足りない場合は食後にこっそりパンを食べるのが、夫の幼少期からの習慣だったと知り、私は驚きのあまり絶句してしまいました。


結局、その場は気まずい空気から話題を逸らして、なんとかやり過ごしたものの、食べたいだけ自由に食べられない食事の席に、これまでにない衝撃を受けたことを覚えています。


夫も「変なルールだよな」と理解してくれているので、その後は義実家では食べ過ぎないようにして、波風を立てないようにしています。育ってきた環境が違うと、当たり前の基準がここまで違うのだなと、あの日しみじみ感じました。


その後、娘が生まれましたが、娘を連れて義実家にお邪魔するときは、事前に何か食べさせて調整したり、外食を提案したりしています。わが家ではもちろん「おかわり自由」なので、夫も娘も白米をおなかいっぱいまで食べています。今後もうまく調整しつつ、義実家とは適度な距離感でお付き合いしていきたいと思います。


著者:佐々木加奈子/30代・女性・パート勤務。ひとり娘を育てる母。育児の合間に在宅で事務の仕事。趣味はカフェ巡りと、子どもと一緒に絵本を読むこと。

イラスト:大福


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)


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