わが家は義実家まで車で2時間の距離があり、会えるのは年に数回ほどです。一方で、義母は同居している義兄の子どもたちの話ばかりで、「初孫はかわいくて仕方ないわ」と何度も口にしていました。夫に相談しても「悪気はないと思うよ」と言われるだけで、モヤモヤを抱えたまま義実家で過ごしていたときのことです……。
初孫はかわいい?ではわが子は?
義両親は長男である義兄夫婦と同居していて、義兄の子どもたちは日常的に義母と過ごしているようです。外食に連れて行ってもらったり、送り迎えをしてもらったり、おもちゃや洋服をよく買ってもらったり。義母からも「この前、長男の子にこれを買ってあげたの」「あの子は本当にかわいいのよ」と聞かされることが何度もありました。
一方で、わが家から義実家までは車で2時間の距離。会えるのは年に数回で、義兄の子のお古をもらったりすることが中心です。
距離の差もありますし、関わる頻度が違うのは頭ではわかっているつもりです。それでも、義母から「初孫はかわいくて仕方なかった」と何度も言われるたびに、ふと思ってしまうのです。「初孫じゃないうちの子は、そこまでじゃないのかな」と。
あからさまな差別ではないのかもしれません。けれど、私にはどうしても孫ひいきのように見えてしまい、小さな違和感が積み重なっていました。
夫に話しても「悪気はないと思うよ」と返ってくるだけで、状況は何も変わりません。だんだんと、義母には期待しすぎないようにしようと意識するようになりました。
そんな中、義実家で過ごしていたとき、義父が「初孫じゃなくてもかわいいよ」と言ってくれたことがあったのです。たったそれだけの一言だったのですが、その時は本当にうれしくて、少し気持ちが軽くなったのを覚えています。
今でも義母の発言に引っかかることはあります。それでも、前よりずっと気持ちがラクになりました。義父のあの一言が、私の中で小さなお守りのようになっている気がします。
著者:山田真由美/20代女性/1歳の息子を育てる母。育休中で、子育てに奮闘中
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※AI生成画像を使用しています

