
堤真一が主演を務める日曜劇場「GIFT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第4話が5月3日に放送された。ブルズのサポートスタッフになった人香(有村架純)の熱さが感じられたと同時に、ブルズメンバーとの驚きの関係も判明した。(以下、ネタバレを含みます)
■天才宇宙物理学者と車いすラグビーの弱小チームが繰り広げる絆と再生の物語
完全オリジナルストーリーとなる本作は、パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と身体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく物語。
主演の堤が演じるのは、天才“過ぎる”頭脳を持った宇宙物理学者の伍鉄文人。その伍鉄が出会う車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」(以下、ブルズ)の孤高のエース・宮下涼を山田裕貴、取材をきっかけにブルズと関わっていく雑誌記者・霧山人香を有村架純、バイク事故で車いす生活を送ることになった朝谷圭二郎を本田響矢が務める。
また、ブルズのライバルチーム「シャークヘッド」(以下、シャーク)のエース・谷口聡一役で細田佳央太、伍鉄の従姉妹でブルズのヘッドコーチ・日野雅美役で吉瀬美智子、シャークヘッドのコーチ・国見明保役で安田顕、音楽事務所で作曲家のマネージャーをしている坂本昊役で玉森裕太、昊の母でアート作家の坂本広江役で山口智子が出演。
■人香が取材のかたわらブルズにサポートスタッフとして加入
ブルズの最年少選手、坂東拓也(越山敬達)と過保護&過干渉な拓也の母・陽子(西尾まり)の関係性が伍鉄たちによって変化していく様子が描かれた第4話。そんな中、取材を通してブルズに魅了され、サポートスタッフになってチームに深く関わり始めた人香にも視聴者が注目した。
圭二郎の競技用車いす、通称・ラグ車にクラック(ひび割れ)が見つかり、車いす職人の高水(田口浩正)に修理を依頼に行くことに。高水は気難しく、かつて雅美ともひと悶着あったようで、圭二郎は「ひとちん」と愛称呼びする人香にもついてきて欲しいと頼んだ。だが、心配されたとおり、圭二郎が激怒させてしまう。
そんな圭二郎をたしなめる人香だったが、圭二郎のラグ車が修理もできない状態だと分かり、涼が見つけた中古を譲り受ける交渉にも涼とともに同行する。相手は、元ブルズのメンバーで、次の大会で対戦予定となるスウィフトスネークの飯倉(フェルナンデス直行)だった。
しかし、今度はブルズを「素人集団」とののしる飯倉に人香が憤慨。「そうやって理屈振りかざしてラグ車譲らないのは、怖いからじゃないんですか?ブルズとやって、負けるのが」と言い、さらに「勝ちますよ、ブルズは。必ずあなたたちに」と挑発した。
その帰り道、暴言を謝る人香に涼は「スカッとした。ありがとう」と感謝し、圭二郎は「ひとちんってさ、女伍鉄だな」と人香が持つ内面の熱さを例えるのだった。
■人香は、圭二郎の事故について調べて絶句する
伍鉄が言っていた、涼と圭二郎が輝けばブルズが大爆発すること期待する人香。一方、「ひとちん」と呼ぶほどに親しみを持つようになった圭二郎。ブルズの選手とサポートスタッフとして距離が近づく2人の、思いがけない関係性が分かった。
人香の父・英夫(山中聡)は、かつて運送会社を経営していたのだが、交通事故を起こして会社は倒産。現在は事故の被害者の未来を奪った自分を責め、ふさぎ込む毎日を過ごしていた。
圭二郎の母から、圭二郎が大雨の日にバイク事故に遭ったことを聞いた人香は、「大雨」という言葉が気になっていた。そのとき、おそらく英夫が大雨の日に運転している描写が差し込まれた。その情報をもとに検索してみると、被害者として圭二郎の名前が挙がっているサイトを見つけた人香は、「うそ…」とつぶやいたあと、絶句状態だった。
SNSには「えぇっ?」「そこでつながるんだ!?」「胸が苦しい」「どうなるの?」「人香と圭二郎の運命…つらいよ…」「どんな運命なの」といった投稿が並び、衝撃に包まれた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

