
料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストとリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00-、BSテレ東)。4月28日の放送回には、俳優・高橋克実が登場。普段あまり見せることのない父親としての顔や、飾らない素顔が垣間見える回となった。
■高橋克実、現代の父ならではの悩み「親の言うことよりChatGPT」
今回が初共演の和田と高橋。しかし和田は以前、一方的に高橋を見かけたことがあるという。「国技館で」と切り出すと、高橋は思い当たる節があったのかすぐさま大笑い。和田は「ものすごい姿勢の美しい、骨格のきれいな紳士が…」と、相撲観戦中の高橋に目を奪われたと振り返る。
その日は人生初の国技館だったという高橋。前から3列目という好位置に座っていたため、何度も中継に映りこみ、ネットニュースにも取り上げられたという。当時のことを振り返った高橋は、意外な大反響に「LINEが入りっぱなしで」と苦笑い。
そんな高橋は、中学2年生の息子と小学5年生の娘を持つ父親。料理好きだという娘について「ただ片づけないんですね」と語り、自身は“片付け係”を担っているという。その言葉を証明するかのように、この日も率先して洗い物やシンクの掃除をこなしていた。
娘と買い物に行くこともあるといい、そのしっかり者ぶりから「チーママ」と呼んでいるのだとか。また微笑ましいエピソードの一方で、「親の言うことよりChatGPTですから」と現代ならではの悩みも吐露。「いや、チャッピーはそんなこと言ってなかったけど」と言われてしまい、「誰だよチャッピーって!?」と思わずツッコミを入れてしまうと明かす。
■「余計な芝居」と言われても…独自の演技スタイル秘話
現在、舞台の稽古中だという高橋。番組にはこれまで八嶋智人や梶原善、浅野和之など、高橋と同じ事務所の俳優たちが次々と出演していることもあり、和田も番組を通じて舞台に興味を持つようになったそうだ。
そんな和田に、高橋は「(放送が)2週またぎになりますよ」と笑う舞台でのハプニングエピソードが多いことを明かす。セリフを忘れて泣きながら袖にはけたことや、とにかく笑ってごまかしたこともあると語った。
ちなみに高橋といえば表情のバリエーションが豊かで、それだけで物語にインパクトを与える唯一無二の存在。和田も高橋の“表情筋”に興味津々で「顔の体操とかってされてるんですか?」と意外なことを尋ねる。
すると高橋はどんな表情ができるのか試したり、好きな俳優の顔の動きを繰り返し見て研究したりしていると表情を作るためにトレーニングしていることを明かす。かつては撮影現場で「余計な芝居すんな」と怒られたこともあったが、そうした経験を経て独自の演技スタイルにたどり着いたようだ。
■大好物は、母が握った“みそおにぎり”
締めにおにぎりを作る場面では、高橋が母との思い出を語りだす。実家では、俵型のおにぎりに自家製のみそを塗った“みそおにぎり”が定番だったそう。実家に帰るたびに作ってもらい、帰り際にも握りこぶしサイズのおにぎりを8個持たされていたことを振り返って「本当にみそにぎりが好きだった」とその味を懐かしんだ。
和田がそのエピソードを聞いて高橋の地元・新潟の米をふんわり握り、さらに新潟のみそを塗って表面をあぶったおにぎりを調理してみる。するとひと口した高橋は「これ喜ぶ!子ども」と目をキラキラと輝かせた。
父としての表情をのぞかせながら、よく食べ、よく飲み、よくしゃべった宅飲みのひととき。和田は「ただただ楽しかった」と振り返り、高橋の人柄にすっかり魅了されたようだ。
次回5月12日(火)の「和田明日香とゆる宅飲み」には、阿川佐和子が登場。高橋が出演した28日放送回はTVerにて見逃し配信中だ。

