
水崎綾女、篠田麻里子、矢吹奈子がトリプル主演を務める水ドラ25「サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~」(毎週水曜深夜1:00-1:30ほか、テレ東系ほか/Leminoほかにて配信)の第5話が4月29日に放送された。義隆が父親にも縁を切られる様子が描かれて絶望感を覚えた。Xでも「父にも見放されてかなり義隆ボロボロだったね、自業自得...!!」「義隆…生まれ変わってちゃんと人生生きられるかな」「義隆、したことは許せんけど可哀想に」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■“復讐同盟”を結んだ3人のサレ妻たちによる不倫復讐劇
同ドラマは、各電子書店配信中の作画・きら、原作・双葉葵による同名漫画が原作。不倫した夫への復讐を果たすため、「夫」「復讐」への思いの深さや性格が異なる3人のサレ妻たちが“復讐同盟”を結んで繰り広げる痛烈かつ爽快なドロ沼不倫復讐劇。
水崎はモラハラ夫の不倫現場を偶然目撃し、復讐を決心するスーパーでパートとして働く30歳主婦・岸本奈津子を、篠田は“復讐同盟”の発起人で、頭が良く、行動力もあることからリーダー格となる奈津子の大学時代の友人・遠藤佳乃を、矢吹は奈津子と佳乃の大学時代の後輩で、夢見ていた玉の輿結婚をかなえたものの、夫に複数の女性と不倫される早乙女麗奈を演じる。
また、奈津子のモラハラ夫・岸本義隆役で二階堂高嗣、佳乃の夫・遠藤将生役で落合モトキ、結婚しても女遊びは止まらない麗奈の夫・早乙女樹役で高松アロハが共演。奈津子のスーパーの常連客・七瀬祐一郎に増子敦貴(GENIC)、将生の不倫相手・小松原乙葉に小西桜子、義隆の不倫相手・関根まどかに矢野ななか、樹の不倫相手・南条愛に青島心が扮(ふん)する。
■夫に不倫された奈津子、佳乃、麗奈は夫への交換復讐を誓う
主婦の岸本奈津子(水崎)は、結婚後にモラハラ夫へと変貌してしまった義隆(二階堂)と生活する日々に心がこすり切れていた。ある日、奈津子は夫の義隆が不倫相手を家に連れ込んでいたところに鉢合わせしてしまい、2人が行為をしている姿を目撃してしまう。
いてもたってもいられず家を飛び出す奈津子の元に、突然大学時代の友人である遠藤佳乃(篠田)から連絡が。呼び出された先には、大学時代の後輩・早乙女麗奈(矢吹)も居合わせ、彼女たちも皆、夫の「不倫」という裏切りに直面していた。この夜、3人は“復讐同盟”を結成し、それぞれの夫への交換復讐を誓う。
■義隆父「お前とは親子の縁を切る。財産は一銭たりともやらん!」
復讐同盟の作戦により関係が崩壊した義隆とまどかは、ののしり合いの修羅場を迎える。また、2人を社会的に抹殺するべく、まどかの職場へ乗り込んだ奈津子はまどかと直接対決。まどかは会社を辞め、義隆も責任をとることに。
義隆は両親の前で離婚届を突きつけられ、父親への暴言も奈津子にばらされる。
義隆の父親は義隆を殴りつけて、しゃがみこんで痛がる義隆に「お前とは親子の縁を切る。財産は一銭たりともやらん!」とひややかに言い捨てる。義隆は慌てて「父さん、待ってよ!」と叫んで父親の足を持ってすがる。
しかし、父親はその手を蹴るようにして容赦なく振り払って出ていく。義隆は「父さん!ね!父さん、待ってよ!」と取り乱し、奈津子は自身の両親に“後は任せて”と目配せして見送る。部屋に這いつくばった義隆は「あーーー!」と泣き叫んだ。
奈津子は落ちた結婚式の幸せそうな写真を拾い上げながら「私ね、自信がなかったの」と話す。そして、「経済的なこともそうだけど、一人で生きていく自信がなかったの。だから、あなたからどんなにバカにされてもあなたから離れられなかった。でも、それも今日で終わり」と切々と語る。
結婚式を思い出しながら、奈津子は写真を自分と義隆を引き裂くように真っ二つに破る。結婚指輪をはめ、誓いのキスをする義隆が脳裏を過ぎりながら、さらに写真を細かく破っていく。
奈津子はため息をついて、バラバラになった写真を義隆の頭にふりかけてから、しゃがみこんで義隆に近づく。「義隆、生まれ変わるきっかけをくれて、ありがとう」と告げると、すくっと立ち直し「私の人生にあなたはもう必要ない。さようなら」と告げる。
義隆は呼吸を荒くしながら呆然とするのだった。
奈津子がやり遂げる姿に前向きな気持ちになれる一方で、義隆の様子には絶望感を覚えた。Xでも、「父にも見放されてかなり義隆ボロボロだったね、自業自得...!!」「義隆…生まれ変わってちゃんと人生生きられるかな」「義隆、したことは許せんけど可哀想に」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=入江奈々
※高松アロハの「高」は正しくは「はしご高」

