真佐美はパートに家事、子育てに奮闘。夫はモラハラ&フキハラ気質で、嫁は夫の家系に入ったもの、夫を支えるのが当たり前といった昭和脳の持ち主。真佐美が実母の看病をすることに難色を示し、娘たちにはお弁当は自分のお金で買えと命令する始末。夫は真佐美との離婚を受け入れるも、財産分与があると知って愕然。バツイチの友人は家を手放して実家に戻ることを提案しますが、ベストな選択を探し…。
「せっかく地元に建てた家を売却?」
マイホームを手放したくない旅人。あれこれ考え、自分の実家を売ってそのお金を財産分与に当てようとひらめき、真佐美に提案します。驚いた真佐美は、義両親が納得しているのか聞くとこれから話すとのこと。
旅人は名案だと言わんばかりに笑顔で話しますが、真佐美は不安な様子。義両親が承諾するかわからないこと、築年数が経っている家は価値がつかないと聞いたことがあるよう。それを聞いた旅人は唖然とし…。
「お前失礼だぞ!」実家に資産価値がないと聞き、旅人は激怒









財産分与のことで揉める真佐美さんと旅人さん。思い出が詰まった実家を価値がないと言われた旅人さんは激怒します。しかし「気持ちじゃ生活できない」と真佐美さんが応戦。権利を主張する真佐美さんと家を手放したくない旅人さんは大げんかし、平行線のまま再度話し合うことにするのでした。
旅人さんにとって実家は思い出の詰まった大切な場所ですが、真佐美さんにとって重要なのは、離婚後の生活をどう守るかという現実です。「価値がある」「手放したくない」という気持ちは理解できても、感情だけでは生活は成り立ちません。
夫婦で築いてきたものをどう分けるのかは、どちらか一方の都合で決められるものではないはず。だからこそ、意地やプライドではなく、生活を立て直すための条件として冷静に話し合うことが大切なのだと感じます。
※画像の一部にAI生成画像を使用しています
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

