
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『海外のガチでヤバい検査所。』を紹介する。4月10日に2巻が発売された『うちのルカなら。 海外のすごい犬とわが家の愛犬どっちもたまらん』(小学館刊)でも知られる作者の五箇野人さんが、4月7日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、4000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、五箇野人さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■何度来ても緊張する手荷物検査所でのひと幕

アフリカのある空港の手荷物検査所を訪れた五箇野人さん。「何回経験してもやっぱちょい緊張」とこぼしつつ、荷物をレーンに預けて通過する。ところが、その先には思わず「えっ」と硬直してしまう光景があった。
「ヤバいだろ」と職員に声をかけられた五箇野人さんの視線の先には、5匹の猫たちの姿が。「みんなでエサやってる」と柔らかく微笑む職員と猫たち。そんな“強制緊張解除式”の癒され検査所に、五箇野人さんは思わずときめいてしまうのだった…。
この空港での和んでしまうエピソードを読んだ人たちからは、「世界で義務付けよう」「検査なくても行きそう」「時間が飛んじゃうやつ」など、多くのコメントが寄せられている。
■「イイ意味の衝撃を喰らったのでその雰囲気が出せればと」作者・五箇野人さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
旅で起きたエピソードを漫画投稿する中で緊張と緩和がたまらない印象的な出来事だったので、お届けしたいと思い描きました。
――本作では、緊張をほぐしてくれる猫たちが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
いつになっても緊張感ある海外の手荷物検査所と、かわいい猫のギャップが自分の中でもイイ意味の衝撃を喰らったのでその雰囲気が出せればと思いながら描きました。
――当時のことで、特に記憶に残っているセリフなどがあれば、理由と共にお教えください。
険しい顔をしていたはずの係員紳士もこちらが猫に喜んでるのをみるとどこか誇らし気に説明してくれたのが印象的でした。
――最後に笑顔を見せてくれていましたが、この後は和やかな雰囲気で通過して行ったのでしょうか?
とても和やかな雰囲気になりました。自分だけじゃなく気付いた乗客はみんな笑顔になって、猫に喋りかける人もいて1人気づくとドミノ式にみんな平和になっていく感覚でした。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
今後も旅をしながら漫画を描いていくのでまた覗いてみてください。また、既刊の『うちのルカなら。』は海外の犬と愛犬とのギャップについて描いた漫画ですのでご興味ありましたらよろしくお願いします。

