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バスで「邪魔なんだよ、畳め!」とベビーカーを蹴られた!?公共交通機関は乗り合わせる者同士、思いやりを持って気持ちよく利用したい【作者に聞く】

バスで「邪魔なんだよ、畳め!」とベビーカーを蹴られた!?公共交通機関は乗り合わせる者同士、思いやりを持って気持ちよく利用したい【作者に聞く】

バスにベビーカーで乗車したら「邪魔なんだよ!畳め!」と怒鳴られ、ベビーカーを蹴られたという事件。交通機関などでのベビーカー利用をめぐるトラブルがあとを絶たないことから「こんな世の中だったらいいのに…」という思いを発信する、イラストレーターのオカン羊(@shimizoon)さんの漫画『バスとベビーカー』を紹介するとともに制作の経緯を聞く。


■邪魔にならないよう気をつける人は多いが、それでも文句を言われてしまう
バスとベビーカー01
バスとベビーカー01 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー02
バスとベビーカー02 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー03
バスとベビーカー03 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー04
バスとベビーカー04 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー05
バスとベビーカー05 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー06
バスとベビーカー06 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー07
バスとベビーカー07 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)

バスとベビーカー08
バスとベビーカー08 / 画像提供:オカン羊(@shimizoon)


本作は、「5人しか乗っていないガラガラのバスでベビーカーを専用座席にベルトで固定して乗っていたら、男性に『邪魔なんだよ!畳めやこのブタ!』と怒鳴られ、ベビーカーを蹴られた」というツイートを見て制作された。作者のオカン羊さんは「赤ちゃんを守らなければいけない。一番不利な人、一人に戦わせる世の中であってほしくない。次こんなことがあれば、きっとヒーローが現れるはずだ‼という願望をもとに描いた」という。

暴言を吐いてベビーカーを蹴る男性を見た乗客らは、それぞれができることをして赤ちゃんを守った。最後は運転手が「迷惑行為はあなたのほうです」と、毅然とした態度で降車を促す。読者からは「最高の連携プレー!本当にこれが現実ならいいのに」「スカッとした!自分もいざというときは行動に移したい」などのコメントが届く。「この話題が炎上したのは数年前ですが、『悪いことは悪い。迷惑行為じゃなくて暴力は犯罪。見て見ぬ振りはよくない』と、発言できる空気になってきたことはすごくうれしいです」と、話す。

本作には「バスは狭いからベビーカーは畳んで、抱っこひもで乗車する」「公共交通機関は使わない」など、子育て中の親が配慮をしているコメントも散見。しかし、国土交通省によりベビーカーは畳まなくてもよいとルール化されている。啓発ポスターを見るとベビーカーを使用する人には、「周囲の方との接触や運行の妨げなど、ベビーカーの操作には気をつけましょう」と案内。一方、「電車やバスでは、ベビーカーは折りたたまずに乗車することができます。※バスについては走行環境によって、折りたたみ、着席でのご乗車をお願いすることがあります」と記載されている。

車内が混雑していたわけでもないのに、理不尽に怒鳴り散らす人はいなくはならない。「他人のことを思いやれない、想像力や忍耐力のない人は、残念ですが変われないんだと思います。空気を読めないから空気が変わったことも気づけない。そういう人がいなくなることはないと思うので、未だにベビーカーを邪魔者扱いする人が絶えないことについては、仕方がないのかなと考えています」と、オカン羊さん。乗り合わせる者同士、思いやりを持って互いに臨機応変に対応しながら気持ちよく利用したいものだ。

オカン羊さんはこのほかにも「電車の緊急ボタンについて思うこと」や「痴漢を捕まえられなかった話」など自身の体験を踏まえた「こうなったらいいのに」という漫画を発信している。


取材協力:オカン羊(@shimizoon)

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配信元: Walkerplus

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