
町田啓太主演ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第4話が、5月2日に放送。自らの失敗から不登校の息子を追い詰め、家庭崩壊を招いたタツキ(町田)の壮絶な過去と、そこから再生し親子の架け橋となる姿が描かれ、SNSでは「心が浄化される」「多くの親に見てほしい」「思わず涙がこぼれました」と感動と称賛の声が溢れている。(※以下、ネタバレを含みます)
■フリースクールを舞台にしたヒューマンドラマ
本作は、学校に行けない子供たちが安心して過ごせるフリースクール「ユカナイ」を舞台にしたヒューマンドラマ。フリースクールスタッフ・タツキのモットーは「楽しいことだけ、やろう!」。アートを取り入れ絵を描いたり、子供たちとゲームをしたり、と遊んでばかりの姿に、真面目な同僚・しずく(松本穂香)は「なぜこんなに甘すぎるのか」と疑問に思うことも。子供の教育に正反対の価値観を持つ2人だが、彼らと向き合う中で、タツキが抱える葛藤と、徹底して寄り添おうとする真意が明らかになっていく。一方、不登校経験もあるしずくは、やがて自分なりの寄り添い方を見出していく。
■「何もできなかった」タツキを突き動かす、息子・蒼空との“3年前”の記憶
暴れる生徒・寧々(本屋碧美)を前に自らの無力さを痛感したタツキは、息子・蒼空(山岸想)との日々を思い出す。3年前、中学受験を決意した小学生の蒼空は、懸命な努力の末に見事志望校への入学を果たした。
しかし、輝かしいはずの新生活は突如として暗転する。中間試験の最中にカンニングをしてしまった蒼空は、そのことをクラスメートにからかわれた末にケンカへと発展。以来、蒼空は自室に閉じこもり、家族との接触を絶つようになってしまった。

■正解が見えない不登校支援。タツキが選択した“厳しい態度”の結末
焦燥感を募らせたタツキは、不登校専門サポートのアドバイザーに従い、携帯やゲームを取り上げるなど蒼空に厳しい態度で接することを決意する。ある朝、蒼空は登校するものの、帰宅後に再び部屋へ。タツキらの呼びかけに「うるせえ!」「こっち来んな!」と激しく拒絶し、完全に心を閉ざしてしまった。
苦悩の末、タツキは相談なく蒼空を心療内科へ連れて行くが、これに妻の優(比嘉愛未)が憤慨。「もうあの子から離れてほしい」と涙ながらに訴えられ、離婚届を残されたタツキは一人取り残され、自身も鬱の診断を受けることとなった。
絶望の淵にいたタツキは「ユカナイ」代表・三雲(江口洋介)と出会い、アートセラピーを受ける。かつて家族で歩いた海辺を描き涙した彼は、スタッフとして働くことを決意した。
時を経て現在、タツキは寧々の両親にアートセラピーを提案する。「自分の思いだけでコントロールしようとしていた」という自省の言葉は、娘の本音を知った両親の心に深く響いた。娘と向き合う決意を固めた2人の想いは届き、後日、寧々は再び「ユカナイ」へと姿を現す。
タツキの経験した苦難とそこからの再生に、SNSでは「人間って変われるんだな…」「頑張ったらその分だけ報われるわけじゃないの辛い」「タツキ先生最高すぎる」「思わず涙がこぼれました」「心がじんわり浄化される」「むしろ厳しめのパパがこんなにも人間が変わるなんて」「努力家だよね」「多くの親に見てもらった方がいいドラマ」などの声が寄せられている。
◆文=ザテレビジョン編集部


