ある年の春、私は異動となり、新しい部署に配属されました。右も左も分からず緊張していた私に、歓迎会で気さくに話しかけてくれた先輩がいました。仕事を丁寧に教えてくれる姿に、私は少しずつ惹かれていき、数カ月後に交際が始まったのですが……。
職場恋愛の思わぬ結末
ある日、社内のうわさで、その先輩が同じ部署の後輩女性とも頻繁に2人で会っていると知りました。思い切って彼に尋ねると、「ただの相談相手だよ」と言われましたが、不安は消えませんでした。
決定的だったのは、社内チャットでの誤送信です。本来は後輩に送るはずだった「おはよう。後輩ちゃん、今日もかわいいね」というメッセージが、なぜか私のもとに届いたのです。彼を問い詰めた結果、先輩は、私と後輩の両方と交際していることを認めました。私はショックを受け、その場で彼に別れを告げました。
新生活でのときめきは一転。それからは職場で先輩と顔を合わせるたびに、胸が苦しくなるようになりました。つらくなった私は上司に相談し、担当業務の一部を替えてもらいました。職場恋愛を始めるときは、慎重になるべきだと痛感した出来事です。今は仕事に集中し、少しずつ前向きな気持ちを取り戻しています。
著者:秋田ねる/30代女性・5歳の娘がいて、時短勤務中です。趣味は音楽を聴くこと。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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