川内るりさんは現在、育児休業中。夫のけんすけさん、生まれたばかりの娘・ももちゃんと3人で暮らしています。
けんすけさんは、家事や育児で手いっぱいのるりさんに、自分の世話まで求めてきます。そんな夫の態度に、るりさんは苛立ちを募らせていました。
一方、けんすけさんも、家事が十分にできていないるりさんに不満を募らせていました。育児を拒むけんすけさんにるりさんが苦言を呈したことで、夫婦仲はさらに悪化。けんすけさんは、自分に好意を寄せる職場の西田さんに、妻への愚痴をこぼすようになります。
西田さんはけんすけさんの話に共感し、すべてを肯定。2人の距離は次第に縮まっていきます。ある日、西田さんからお弁当を渡され、さらに自宅へ招待されたけんすけさん。西田さんの手料理を食べて……。
あざと部下の“引き留め行動”に既婚上司は











けんすけさんがそろそろ帰ろうと立ち上がると、西田さんは「もう帰っちゃうんですか?」と引き留めます。そして、けんすけさんに「彼女にしてくれませんか?」と告白したのです。
けんすけさんは、若い女性から本気で好意を向けられた喜びに酔いしれるのでした。
けんすけさんのように、夫婦で向き合うべき不満を外の相手に委ねてしまうと、ふたりの溝はさらに深まってしまいます。自分を肯定してくれる存在は魅力的に映るかもしれませんが、第三者に逃げ道を作るのではなく、まずは夫婦間で冷静に話し合う姿勢を大切にしたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター のむすん

