
俳優・歌手の小林旭が、10月9日(木)放送の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(毎週木曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ[BS222ch]※全国無料)に出演。船越英一郎との対談で、日活を背負っていた当時の覚悟を語る。
■古き良き昭和を掘り起こすノスタルジック番組
船越と阪田マリンがMCを務める同番組は、昭和の思い出のアイテムや昭和の思い出の場所、昭和の思い出の人を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる「昭和」×「令和」融合の“ノスタルジックリアル番組”。
これまで、ゴダイゴを追ったグループ・サウンズ空前のブームや和田アキ子の下積み時代の秘話など、昭和のスターたちを特集。また、なぎら健壱が昭和を残す場所を訪れる「昭和探訪」や、昭和の大阪万博、昭和漫画の聖地・トキワ荘といった昭和カルチャーの再生や昭和遺産の紹介が行われてきた。
■ 昭和の大スター・小林旭の本質に迫る緊急対談
10月9日の放送では、前回放送で特集した昭和の銀幕スター・小林がスタジオに登場。小林の大ファンだという船越と対談を行う。
小林の登場を知らされていなかった船越は憧れの大スターを目の前に緊張しながらも、役者としての心構えからスタントに対するこだわりなど、同じ俳優として気になることを深掘り。日活という会社を背負う覚悟で俳優業に没頭してきたという小林の一言一句に、船越と阪田は心を動かされる。そして、歌手・小林としては、もっとも大事にするという“情感”について語る。
番組の後半は、「なぎら健壱の昭和探訪」。なぎらが東京・両国を訪れる。両国と言えば相撲や花火が思い浮かべられるところだが、なぎらは“ならでは”の視点で昭和スポットを探訪。赤穂事件の舞台となった吉良邸跡や、初代国技館の跡地など、ときには昭和を飛び越えて江戸時代にまで遡る。

