
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、森下えみこさんの書籍「50歳からは、やっぱり体力がほしい!」(扶桑社刊)をご紹介。
本作は森下さんが年齢による疲れや更年期・天気・気圧などによる不調と向き合い、頑張りすぎない体力アップ習慣を描いたコミックエッセイ。作者である森下さんが3月4日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、5,700件を超える「いいね」が寄せられた。本記事では森下さんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
■50代を迎えた森下さんの悩みとは…
作者である森下えみこさんは50代のイラストレーター。在宅仕事のため外出しないことが多く、45歳を過ぎた頃から更年期の症状にも悩まされている。40代後半は「布団の中がいちばん安心」という状態で過ごしていたが…。
本作を投稿したX(旧Twitter)には「私かと思った」「すごくわかる。すぐ横になりたくなる。眠いんじゃない」「そうですお布団でる事がなかなか出来ない」などの共感コメントが寄せられている。
■「読んでる方も読んでるうちにできる気がしてくるといいな」作者・森下えみこさんに作品へのこだわりをインタビュー

――本作「50歳からは、やっぱり体力がほしい!」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
50代に入って、体力が落ちていることを実感したものの、ネットを見ても情報量が多すぎて何からやればいいのかわからず、ますますやる気がなくなる…という感じだったので、まずはここから始めるといいよ!というのがわかる本があったらいいなぁと思ったのがきっかけです。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
先生方にインタビューをしてお話を聞いていると、なんだかできる気がしてくるんですね。同じように、読んでる方も読んでるうちにできる気がしてくるといいなと思いながら描きました。
――本作の中で特に印象に残っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
高尾美穂先生の「だから自分にたいしていいことしてるって感覚はめちゃくちゃ大事なの」(36ページ)というセリフです。体力だけでなく、生きてるうえで大事なことだな思いました。それぞれの先生にそういう印象的なセリフがあります。
――本作や「知って開運!神社仏閣めぐりのコツ」など、さまざまなジャンルのコミックエッセイを描いていらっしゃいますが、創作する際にこだわっていることがあればお教えください。
読みながら「わたしもできるかも」「わたしもやってみたい」という気持ちが沸いてくるような本にできたらいいなと思いながら描いています。著者の先生の専門的な知識を大切に、初心者の私の目線で質問することで、初めての人もわかりやすく読みやすくなるように気をつけています。
――今後の展望や目標をお教えください。
今後も、実用書も日常のコミックエッセイも両方描いていけたらと思っています。実用書は、著者の先生に質問ができたり、自分の知識も増えてとても勉強になります。日常ものは今の自分の目線でいろいろ描いていけたらと思っています。

