自身も産後うつなど、苦しさを経験
同氏は、第一子を出産した直後、産後うつを経験。心が不安でいっぱいになり、「このままではどうなってしまうのだろう」と思い詰めたこともあったそう。
そのときにカウンセリングに出会い、少しずつ気持ちが整理され、楽になっていくのを感じた、この経験が今も同氏の活動の原点となっている。
さらに教育アドバイザーとして全国の母親と関わる中で、再び心身のバランスを崩し、精神科への入院を経験。
人生で「どん底」を味わったからこそ、同じように悩みの中にいる人の気持ちに寄り添えるのだと思っていおり、「悩みや不安は一人で抱え込む必要はない。誰かに話すことで、心が少し軽くなる」ことを伝えたくて、カウンセラーという道を選んだという。
女性の精神疾患の予防とケアを目指す
Holly’sのミッションは「女性の精神疾患の予防とケアをしていくこと」。
そしてビジョンは、「自分に生まれてきて良かった」と心から思える人であふれる社会をつくること。
これまで延べ3,000人以上の悩みに寄り添い、廿日市市や公民館主催の講座で登壇するなど、地域に根ざした活動も続けてきた。
チャイルドマインダー、TA交流分析、メンタルサポーターといった資格を持ち、専門知識と自らの体験を活かして、当事者目線でのカウンセリングを提供している。
対面・オンラインでの単発カウンセリングや、継続的なサポートカウンセリング、セミナーやお話会「自然に帰ろうツアー」などの体験型プログラムを実施。
広島を拠点にしながらも、全国対応のオンライン相談も実施しており、地域を超えて多くの女性に寄り添えるよう取り組んでいる。
