
チュ・ジフンとハ・ジウォンが共演する韓国ドラマ「CLIMAX/クライマックス」の第5話が、4月25日にLeminoで配信された。追い詰められたチュ・サンア(ジウォン)と、彼女を陰で監視してきたファン・ジョンウォン(ナナ)がキスを交わすという衝撃の展開に注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます)
■テソプとサンアが窮地に立たされる
「CLIMAX/クライマックス」は、権力を渇望し政界に転身を図る元検事パン・テソプ(ジフン)と、その妻でどん底からの再起を目指す元トップ女優・サンア、そして彼らを取り巻く人々の、欲望に満ちた権力闘争を描くポリティカル・ラブサスペンス。
権力の犠牲となって亡くなった父の復讐(ふくしゅう)のため、権力の頂点を狙ってきたテソプ。権力の中枢へ踏み込むため、トップ女優サンアとの愛なき結婚を選ぶなど戦略的に生きてきたが、総選挙出馬を目前にして大きな危機にさらされる。
オ・グァンジェ(ソ・ヒョヌ)殺人事件の実行犯として服役していたパク・ジェサン(イ・ガソプ)が出所し、事件にサンアが関わっていることを暴露したのだ。仕掛けたのは、WRグループ会長夫人イ・ヤンミ(チャ・ジュヨン)。ヤンミの狙い通り、事件の担当検事だったテソプにも隠蔽の疑いが浮上した。
■サンア、ベッドでジョンウォンにキス…
第5話では、ジェサンの暴露によってイメージに大きな打撃を受けたサンアとテソプのその後が描かれている。
女優のイメージが失墜して焦るサンアは我を忘れて苦しむが、ジョンウォンとの交流で正気を取り戻し、必死にジェサンの行方を追い始める。一方、事件隠蔽の疑いが掛けられたテソプは動じない。政界進出を諦めたくないテソプは、事件の収拾を図るため、“長い間寝かせていた切り札”を持ってヤンミの夫クォン・セミョン会長(キム・ホンパ)に会いに行く――。

そんな5話で視聴者の度肝を抜いたのは、イメージ失墜でうろたえるサンアと、彼女を尾行していたジョンウォンの間に想定外の絆が生まれるシーンだ。
壮絶な10代を過ごしてきたジョンウォンにとって、サンアは特別な人だった。苦しいとき、テレビや広告の中から笑いかけてくれた“救い”のような存在だったのだ。サンアのほうはジョンウォンに、かつて親密な間柄だった女優ハン・ジス(ハン・ドンヒ)の面影を見いだしていた――。
すべてを失い、泣き疲れてベッドに横になっていたサンアは、その隣に横たわり優しく髪をなでるジョンウォンにジスの面影を重ね、そっとキスをした。
■視聴者沸騰「ハ・ジウォンとナナのキスシーン!」
サンアとジョンウォンの美しくも妖艶なキスシーンに、視聴者の視線が集中した。
サンアからジスへの“救ってあげられなかった”という贖罪(しょくざい)と、ジョンウォンからサンアへの“苦しいときにただそこにいてくれた”という感謝にも、親しみにも似た思いが溶け合った、美しいキスシーン。演じるのは、トップ女優ハ・ジウォンと、ガールズグループ・AFTERSCHOOLのメンバーとしても活躍したナナだ。
視聴者からは「美し過ぎる2人。美し過ぎてゾクゾクした」「チュ・ジフンとハ・ジウォンの愛憎劇と思いきや、ジウォンとナナのキスシーンが見られるなんて!」「この2人のキスシーン思いついた人天才」といった声が飛び交い、サンアに見つからないよう隠れて尾行していたジョンウォンが彼女と濃厚な関係を築くストーリーに「想像を超える展開!」と驚きの声も多く上がった。
「CLIMAX/クライマックス」(全10話)は、Leminoにて毎週土・日曜に1話ずつ配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


