石川釣船店のライトアジ

石川釣船店のライトアジ

第7回のツリトモ

取材でお邪魔させていただいたのは、埼玉県川口市の吉川進さんが幹事を務めるTOPPAN株式会社釣り部の皆さん&お友だちの皆さん。

釣り物はライトアジです。

釣行の写真

幹事の吉川さんも次つぎに本命をキャッチ

横浜沖のライトアジは朝から絶好調

今回の「仲間と仕立船で沖釣りホリデー!ツリトモさんいらっしゃ~い!」は埼玉県川口市の吉川進さんが幹事を務めるTOPPAN株式会社釣り部&お友だちの皆さんがライトアジで仕立てた東京湾奥田町の石川釣船にお邪魔させていただいた。

釣行日は9月23日。

8時に出船となり1時間ほど走った横浜沖の水深15mで開始となった。

当日は曇天で朝イチは小雨が降っていたが開始早々から皆さんにアタリが出て20~25cm級のアジが次つぎに取り込まれる。

しかし、しばらくすると釣れるアジが小さくなってしまう。

投入のたびアタリは出るが10~15cm前後の小アジが中心となった。

とはいえ南蛮漬けにするにはピッタリのサイズ。

大事にクーラーに仕舞っていく。

石川船長は少しでも型のいいアジを釣らせようと小移動を繰り返すが、時折20cm級が顔を見せるものの小アジの入れ食いが続く。

船長は、「今日は細かいのが多いですね。この間は朝イチに釣れたくらいのがそろったんですけどね」と言って顔を曇らせる。

アジ釣りは底から2mのタナを探るのが基本だが、こんなときは底から1mや3mなどを探り、良型がいるタナを探すといいとのこと。

船は10分ほど移動して水深20m前後のポイントで再開。

しばらくすると20~25cm級のアジがポツポツと釣れ上がりイシモチも顔を見せた。

昼にはほとんどの方が20尾以上の釣果を上げていてお土産には十分といったところ。

昼食を取ったりしてのんびり時間を過ごしている。

ここで幹事を務める吉川進さんに当日の感想などをうかがってみた。

「石川釣船店は初めて利用しました。船長や仲乗りさんが親切でとても気に入りました。今日は数は十分、もうちょっと型が出てくれればよかったんですがこればかりは仕方ありません。家からも近いのでまた利用したいと思います」と吉川さん。

釣行の写真

当日は朝から絶好調

釣行の写真

イシモチも交じった

配信元: FISHING JAPAN