石川釣船店のライトアジ

石川釣船店のライトアジ

最後の最後に大アジが登場 狙い目はライトアジ、イシモチ、シロギス

午後からは20分ほど走り、水深25mのポイントで再開。

船長の話では、ここは30cmオーバーが出るポイントでいい日は良型が連発するという。

コマセが効き始めると20~25cm級の本命がパタパタと上がり皆さんニッコリ。

実に楽しそうに釣っていた練馬区の山口育愛さんに声をかけると、「今日はおニューのタックルでたくさんのアジを釣ることができました。

帰ってからの南蛮漬けが楽しみです」と笑顔を見せてくれた。

沖揚がり間際、右舷ミヨシで歓声が上がった。

見ると後計量34cmの大アジが取り込まれていてビックリ。

釣り上げたのは北区の豊田一幸さん。

「これで今晩はアジの刺身が食べられます」と言ってとてもうれしそうだった。

当日のトップは40尾以上の釣果。

東京湾のライトアジは秋が一番盛り上がる季節。

身にはしっかりと脂が乗りまさに極上の味わいが楽しめる。

石川釣船店では無料のレンタルタックルが完備されているので、道具がない人も心配は無用。

土日祝日は7名から仕立てられるので、家族や気の合う仲間とキュキュンとくるアジの小気味よい引きを堪能してみてはいかがだろう。

さて10月中旬以降の石川釣船店のおすすめだが、まずは取材時も好調だったライトアジ。

釣り場は横浜沖や木更津沖の水深15~25mで20~25cm級中心に日によっては30cm級も顔を見せ、お客さんに喜ばれているという。

釣れるアジはどれも金色に輝く金アジで、脂が乗っていて抜群においしいとのこと。

その味が忘れられなくて訪れるリピーターも少なくないそうだ。

秋~冬にかけてはイシモチも狙い目。

釣り場は横浜沖の水深15~30mで25~30cm級中心に30cmオーバーの良型も交じり、派手なアタリと強い引きで楽しませてくれる。

今後、水温が下がると身に脂が乗るので食味も魅力。

釣り方も簡単なので初心者が多い釣行にもピッタリだ。

今年はシロギスの模様がいいのでこちらもおすすめ。

釣り場は中ノ瀬や木更津沖の水深20m前後で20~25cm級の数釣りが楽しめる。

そのほかお台場やスカイツリーを周遊する屋形船も受け付けていて食事は船長が揚げる江戸前天ぷらや、お造りなどがテーブルに並ぶ。ベイエリアの風景を楽しみつつ、おいしい料理に舌鼓を打つのも一興だろう。

なお第七石川丸には清潔で広びろとしたキャビンが前後にあるので釣り場への移動中も快適に過ごせる。

家族や仲間を誘って秋の行楽釣行へ出かけてみてはいかがだろう。

釣行の写真

豊田さんが最後の最後に釣り上げたのは34㎝のアジ

釣行の写真

一荷で釣れることもしばしば

釣行の写真

東京湾のライトアジは女子にも大人気

仕掛けの図

ツリトモさんいらっしゃ~い!

この時期のアジは脂がしっかりと乗っていてどう食べてもおいしいので、ぜひ釣って味わってほしいです。

10月からはイシモチも面白くなります。

子供でも簡単に釣れるのでファミリー釣行におすすめです。

釣行の写真

身にはしっかりと脂が乗りまさに絶品 

配信元: FISHING JAPAN