
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、創作BLを手がける黒斑ヨルさんの『しっぽがなくても、きみがすき』だ。
同作は一匹狼を貫く男子大学生と、ペットモデルである“ポメリン”に変身する地味男子によるBL作品。以前黒斑さんのX(旧Twitter)に第1話が投稿されると、1万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者の黒斑さんに、同作を手がけたきっかけについて話を伺った。
■目の前に大好きなペットモデルのポメリンの姿が?

飲み会や合コン、サークルなどに一切参加しない大学3年生の亘 大雅(わたり たいが)。他人に対して不愛想な彼だが、唯一ペットモデルのポメリンにゾッコンで、ポメリンのSNSが更新されるたびに癒されていた。
その後、亘は大学の授業をサボるために構内のベンチに座る。間もなくすると、目の前に亘が大好きなポメリンが現れ…。読者からは「ポメリンが可愛すぎる」「2人のやり取りに癒された」などの声が上がっていた。
■作者・黒斑ヨルさんがこだわった点は「ポメラニアンのポメリン全てです」

――『しっぽがなくても、きみがすき』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
動物要素や可愛いものを描くことが大好きな私に、編集部からご提案いただいたことがきっかけです。
――第1話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
こだわった点は、ポメラニアンのポメリン全てです。とにかく可愛く描く!という気持ちで、体のフォルム・表情・行動や仕草など、どこを見ても可愛いと思っていただけるように全力で描かせていただきました。人間が苦手で一匹狼の亘くんが、推しである犬のポメリンにだけにメロつき優しく接する姿に注目していただきたいです。
――第1話のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
亘くんがポメリンと一緒にベッドで寝る(就寝前)シーンがお気に入りです。亘くんに怯えていたポメリンが、亘くんの優しさに触れ絆され心を許している姿が描けたと思っています。お互いに欠伸しあい添い寝をする穏やかな時間、心満たされたポメリンが淡い光を纏いながら人間の姿に戻る瞬間が可愛くて大好きです。
――2026年の展望や目標をお教えください。
自分のペースを崩さずに、とにかく楽しく絵や漫画を描き続けることが目標です。そして自分の手癖や好きな物を追求し、世界観をパワーアップさせたいです。
――読者へメッセージをお願いします。
作品を読んで嬉しいお言葉をくださり本当にありがとうございます。励みになると同時に漫画を描くためのエネルギーとなっています!本作では色々な可愛いや癒しをお届けできていたら嬉しいです。亘くんと一緒にポメリン(林藤くん)を愛でてください。

