山々に囲まれた豊かな自然と、四季折々の景観が魅力の甲信越地方。風情ある街並みや歴史を感じさせる温泉地が点在し、その雰囲気の良さから訪れる人の心を引きつける場所も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「雰囲気が最高な甲信越の温泉地」というテーマでアンケート調査を実施しました。
70代から支持を集めたのは、どの温泉地だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:白骨温泉(しらほね)
第2位は、「白骨温泉」でした。
長野県松本市の乗鞍岳の山腹に広がる白骨温泉は、鎌倉時代に湧出したと伝えられる歴史ある温泉地です。湧き出した時点で透明な湯は、成分の硫化水素とカルシウムが空気に触れることで白く濁ります。湯船に温泉成分が付着して白い骨のように見えることから、「白骨温泉」と呼ばれるようになりました。
源泉や季節の違いによって、さまざまな湯の表情が楽しめるところも特徴。古くから湯治に使われていて、その効果の高さは「3日入れば、3年風邪をひかない」と称されています。飲湯もできるほか、湯で炊いた「温泉がゆ」が楽しめるところも魅力です。
第1位:野沢温泉(のざわ)
第1位は、「野沢温泉」でした。
長野県北部の野沢温泉村にある野沢温泉は、良好な泉質と豊富な湯量から、日本屈指の名湯と称される温泉地です。聖武天皇の時代にこの地を訪れた僧・行基が発見したとする説や、手負いの熊の後をつけた猟師が発見したとする説など、その発見には諸説ありますが、長い歴史を持っています。
野沢温泉には30以上の源泉と13の外湯があり、外湯がそれぞれ徒歩圏内にあるため、「外湯めぐり」が楽しめるところも特徴です。また、全部で27カ所の集印台もあるので、「集印めぐり」をしながら村の歴史や時代背景を知ることができます。集印の数に応じて、タオルや手ぬぐいなどのグッズがもらえるところもポイントです。

