あのとき辞めなくて、本当によかった!
その日以来、店長は加藤さんの業務態度や報連相の仕方を厳しく見直しました。それはもちろん真っ当なことばかりで、新人いびりをしていた加藤さんは態度を大きく変えるしかありませんでした。
店長は、これまで私が同じような嫌がらせを受けていたのではないかと気遣ってくださり、えみちゃんに相談していた内容も含めてお伝えしたところ、誠心誠意謝って下さいました。それからは、シフトもなるべく被らないように調整してくださり、お世話になりっぱなしです。
そして誕生日ケーキの事件から1か月ほどが過ぎた頃、とうとう加藤さんが自らお店をやめることになったのです。彼女のプライド的にも、人から指導され続けることに嫌気がさしたのでしょう。人にあれこれ言う人ほど、自分が言われることに弱いのは本当ですね。加藤さんに負けずにいて良かったと心から思います。
今は大好きな職場で、信頼できる人たちと働けてとても楽しいです。悪いことをしている人には必ず天罰が下りますね。このお話を聞いてくださる方が通う職場にも、加藤さんのようなお局さんがいるかもしれません。だけど決して屈せず、相談できる人に頼ってください。まじめに頑張る人たちが我慢して身を引く必要はありません。
葉月さんは加藤さんからの嫌味に耐え兼ね、お店を辞めることを本気で考えていました。ところが逆に、加藤さんは自分の失態がきっかけで退職。加藤さんが去ったことで、葉月さんはようやく解放されたのです。
自分勝手なことばかりしている人には、いつか報い受けるときがくるものですね。葉月さんは大好きな職場を続けることができ、本当によかったです。理不尽なことに屈しない葉月さんの姿に、勇気をもらえる作品です。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

