
2025年10月で誕生12周年を迎えたモンスト。CMでは、モンストの世界観を表現した空間にいる永野さんが、「苦手なんですよ。なんでもかんでも記念日にしたがる人」「自分で自分のことお祝いして。恥ずかしい」「モンストくだらねぇ」など、お祝いムードに水を差すようなコメントを連発している。



撮影を終えた永野さんは、「もう完璧でしたね。CM(出演)とかほぼ経験ないんですけど、楽しかったのであっという間でした」と、感想を述べた。
CMでは「モンストくだらねぇ」というセリフをぶちまけているが、「今回の出演を経てモンストをやりたくなったか」との質問には、「やりたくなりましたね。正直、ゲームはあまりやってなかったんですけど…。仁義で生きているので、楽しくなくてもやると思います。『気持ちでやる』というか、もう『楽しいの果て』の気持ちでやると思いますね。僕は恩義を大事にしているので、つらくてもやると思いますよ、モンスト」と、珍回答を放った。
また、「永野さんが実は『くだらねぇ』と思うことは?」との問いには、 「モンストができた翌年くらいからテレビに出させていただいて、キャラクターをおもしろがってくれた雰囲気がありまして…。『うれしいなぁ、がんばるぞ!』って燃えているんですよ。だけど地元の友だちが、今年くらいから“まとめ”に入って。『おまえもがんばったけど、俺は俺でがんばった』みたいな“まとめ”に入っているムーブは『くだらねぇ』と思います。どう考えても僕のほうがすごいんですよ。苦労したし、自分の力でがんばったし、事務所が大きいわけでもないのに、一度ダメになって…みたいな歴史があるのに。地元で就職して家族を作って、『俺は娘のヒーローだ』みたいな言い方をしていて。“娘のヒーロー”という言葉がくだらねぇと思いますね」と不満を吐露。
さらに、「モンストにちなんで、これまでに思わず『モンスターだな』と思った人や出来事を教えてください」という質問には、「僕の初監督映画『MAD MASK』を今年公開して、出てもらったメンバーはみんなモンスターというか…。とんでもない豪華キャストですけど、インディーズ映画なんですよね。自分で作って締め切りもなくやったんですけど、主役の彼はモンスターですね」と回答していた。ちなみに同映画には永野さんのほか、金子ノブアキさん、アイナ・ジ・エンドさん、斎藤工さん、D.O.さん 、戸塚祥太さん(A.B.C. -Z)らが出演している。
“くだらないを、全力で。”をキャッチコピーとしているモンスト。新CMでは、過激さの中にも核心が潜む永野さんならではの正論ぶちまけストーリーを楽しもう!

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