
イ・ジュンギとIU(アイユー)が共演し、“胸キュン”皇室ライフを繰り広げるロマンティック時代劇「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」が、J:COM BS(BS260ch※全国全番組無料放送)にて5月13日(水)より放送を開始する(毎週月~金曜朝11:30-、全20話/2016年放送)。そこで本記事では、“イケメン皇子”が多数登場する本作の魅力に迫っていく。
■化粧品販売員が高麗時代にタイムスリップ…宮廷で出会った8人の美しい皇子たち
中国ドラマ「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」の原作小説「歩歩驚心」を、高麗時代を舞台にアレンジした韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」。豪華絢爛なセットや衣装を用いながら、壮大なスケールで華やかに描くロマンティック時代劇となっている。
本作のヒロインは化粧品販売員のハジン(IU)。湖に落ちた子どもを助けようしたところ溺れてしまい、高麗時代へとタイムスリップしてしまう。目を覚ますと、ハジンは少女ヘ・スとして、高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で生活することに。そこで出会ったのは、8人の美しい皇子たち。ハジンは第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)と惹かれ合う一方、冷徹な第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)には幾度となく危機を救われ、次第に距離を縮めていく――。
ツンデレや見守り騎士系、そしてかわいい年下系まで、さまざまなタイプの“イケメン皇子”との恋の駆け引きが視聴者の心をつかみ、最終回(第20話)では当時韓国で視聴率11.3%を記録。華やかな宮廷ロマンスと切なさが交錯する展開で人気を集めた。

■カリスマ俳優イ・ジュンギと人気歌手IUの豪華競演に注目
そんな本作の見どころの一つは、主役を務めた実力派俳優2人による豪華競演だ。
第4皇子ワン・ソを演じたのは、「アラン使道伝―アランサトデン―」や「夜を歩く士<ソンビ>」などで、“アクション時代劇王”として人気を集めるカリスマ俳優イ・ジュンギ。2001年にモデルとして芸能界入りし、映画「王の男」でブレイクを果たした。その後も、「イルジメ・一枝梅」や「悪の花」といった話題作に出演し、韓国のみならずアジア圏で人気を博している。
本作でラブコメディ初主演となったイ・ジュンギだが、作中では冷徹さの中にもふとした優しさを滲ませるワン・ソを体現。美しい容姿に加え、思わず“キュン”としてしまうようなツンデレな演技に注目だ。
一方、ヒロインのハジンを演じたのは、IU。歌手として活躍しながら、俳優としても「プロデューサー」や「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」などで存在感を発揮している。本作では、高麗時代に迷い込み、過酷な運命に翻弄されながらもひたむきに生きるヘ・スをフレッシュに演じた。
イ・ジュンギとは本作が初共演となったが、その息の合った掛け合いは“奇跡のケミストリー”と称され、公式インタビューではイ・ジュンギも「IUさんは本当にすばらしい俳優です」「共演しながら一度も違和感を感じたことがありませんでした」などと彼女を絶賛していた。


■ツンデレ、知的、やんちゃ系…タイプの異なる“イケメン皇子”が勢揃い
また本作ではイ・ジュンギのほかにも、イケメン皇子役を務めるキャスト陣が多数登場。タイプの異なるイケメンが揃っており、視聴する中で“推し”を見つけるのも一つの楽しみ方だろう。
例えば、ヒロインを優しく包み込む“知的な皇子”ワン・ウクを演じるのはカン・ハヌル。「未生~ミセン~」で注目を集め、ミュージカルでも活躍する実力派俳優の一人だ。本作では、ヒロインをめぐってワン・ソと恋の火花を散らす姿を色気たっぷりに演じている。
また、無邪気でかわいい“子犬系皇子”ワン・ウンを、アイドルグループ・EXOのベクヒョンが熱演。本作がドラマ初挑戦となったが、やんちゃで憎めないいたずらっ子をフレッシュに演じ、存在感を放っている。
そして、美と自由を愛する“アート系皇子”ペガを演じたのはナム・ジュヒョク。「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」といった恋愛ドラマに多数出演しており、本作では癒しを与える存在として印象を残している。
その他にも、ガールズグループ・少女時代のソヒョンなど、知名度の高いキャスト陣が集結。皇子たちの華やかなビジュアルをはじめとした豪華キャスティングにより、時代劇に馴染みのない層でも入り込みやすい作品へと仕上がっている。

■単なるラブコメではない? 重厚で切ない恋愛模様も展開
多くのイケメン皇子に囲まれる“ハーレム設定”で、コメディ調に描かれる本作だが、物語が進むにつれて、想像できないほど重厚で切ない恋愛ドラマも展開される。
長い間心を閉ざしていた冷徹皇子、ワン・ソ。彼は、ヘ・スと出会うことで氷のような心を次第に溶かしていく。しかしドラマ後半、ワン・ソが王位に就いたことで状況は一変。背負うものが増えた彼は“血の君主”となり、2人は徐々にすれ違ってしまう…。お互いを想いながらも遠回りするもどかしい様子に胸を締め付けられ、特にラストの展開は涙せずにはいられないだろう。
また、“映像の魔術師”ことキム・ギュテ監督による演出にも注目だ。総製作費150億ウォンを投入して作り上げられた宮廷セットやゴージャスな衣装、小道具の数々は、作品に圧倒的なスケール感と没入感を与え、映画に匹敵するクオリティーの映像美によって、ドラマの世界観をより濃密なものにしている。
イ・ジュンギをはじめとした美しい皇子たちが織りなす“ときめき”の数々と、歴史を背景にした重厚な悲恋ストーリー。その2つが絡み合うことで、本作は単なるラブコメディにとどまらない奥行きをもたらしている。豪華キャスト陣の10年前のフレッシュ感あふれる姿はもちろん、美しい景観と祝祭、こだわりの演出など、見どころ満載の一作といえるだろう。


