脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「自分をみじめだと思うのはやめる」虐待されても決して人を恨まなかった “日本一幸せなおばあちゃん”の原点【作者に聞く】

「自分をみじめだと思うのはやめる」虐待されても決して人を恨まなかった “日本一幸せなおばあちゃん”の原点【作者に聞く】

「みじめだなんて思うのはやめる」みんなにわかって貰えなくても、自分が強くなれば大丈夫、と彼女の中に強い決意が芽生えた。
「みじめだなんて思うのはやめる」みんなにわかって貰えなくても、自分が強くなれば大丈夫、と彼女の中に強い決意が芽生えた。

ライブドアブログ「ゆる漫画ブログ」やInstagramで作品を発信している、ゆっぺ(@yuppe2)さん。実話をもとに描いた「親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話」は、多くの読者の心をつかみ、「人生で大切なことが詰まっている」と反響を呼んだ作品だ。今回は、主人公・キヨさんが“自分の生き方”を決意する重要な場面を中心に紹介する。

■幼い少女は過酷な日々を必死に耐えた
学校へ行くことに否定的だった養母は、もちろん学用品も満足に与えてくれなかった
学校へ行くことに否定的だった養母は、もちろん学用品も満足に与えてくれなかった

1冊しかないノートを何度も消しながら使っていたキヨだったが…
1冊しかないノートを何度も消しながら使っていたキヨだったが…

あるとき、たまたま消していたノートを義兄に見られてしまう
あるとき、たまたま消していたノートを義兄に見られてしまう

キヨさんは幼少期、父を亡くしたことをきっかけに叔父の家へ養女として預けられる。しかし、そこで待っていたのは穏やかな暮らしではなく、養母からの虐待だった。幼いながらも必死に耐え続ける日々の中、誰にも本音を打ち明けられずに過ごしていた。

■助けを求める機会は逃したけれど
ある日、義理の兄に虐待のことを話せそうな瞬間が訪れる。しかし、結局キヨさんは言葉にできなかった。その機会を逃したあと、彼女の中で静かな変化が生まれる。

「誰にもわかってもらえなくても、私が強くなれば大丈夫」「みじめだなんて思うのはやめる」――そう自分に言い聞かせるように、前を向こうと決意したのだった。

■壮絶な体験を経て備わった優しさ
ゆっぺさんは、キヨさんについて「必ず相手の目線、立場になって物事を見る人」と語る。また、「自分がされて嫌なことは人にしない」という考えを自然に実践していた人物だったという。壮絶な経験をしながらも、人への思いやりを失わなかった姿勢に、ゆっぺさん自身も強く影響を受けている。

■“おばあちゃん孝行”になった作品
作品を読んだ家族からは、大きな感想こそなかったものの、「おばあちゃん孝行できてよかったね」と声をかけられたという。「おばあちゃんの気持ちが楽になったことが一番うれしい」という言葉に、ゆっぺさん自身も深く共感したそうだ。

■作者の現在、そして未来
現在は別のコミックエッセイにも挑戦中だというゆっぺさん。「新しいことに挑戦するのは楽しい」と語り、試行錯誤しながら作品づくりを続けている。

過酷な人生を歩みながらも、優しさと強さを失わなかったキヨさんの生き方は、多くの読者の胸に残り続けそうだ。

取材協力・画像提供:ゆっぺ(@yuppe2)

※記事内に価格表示がある場合、特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
配信元: Walkerplus

提供元

プロフィール画像

Walkerplus

ウォーカープラスは日本最大級の‟トレンド&おでかけ”情報サイト。全国の注目スポット&最新イベント情報に加え、エンタメ・ビジネス・ライフスタイルなどウォーカー編集部が発信するオリジナルニュース、花見や花火といった季節に応じた大型特集を展開し、「トレンド好き、おでかけ好き」ユーザーの「知りたい・行きたい」をかなえるメディアです。