
料理家・食育インストラクターの和田明日香が、オリジナルレシピのおつまみでゲストをもてなし、“宅飲み”しながら語り合う「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00-10:55、BSテレ東)が、番組初のイベント「みんなで乾杯!リアルイベントin渋谷」を4月10日に東京・LOFT9 Shibuyaにて開催。定員を大幅に超える申し込みの中、抽選でチケットを手にした130人とアットホームな雰囲気で盛り上がった様子を、前後編に分けてレポートする。前編では、これまで番組に来てくれたゲストについてのトークコーナーを。「もう泣きましたね」と感動したことなど、裏話を交えて語った。
■130人の観客と「ゆる宅飲み」
同イベントは「和田明日香とゆる宅飲み」の番組さながら、参加者もお酒やおつまみ片手に、一緒に「ゆる宅飲み」の雰囲気を楽しむトークショー。会場ではビールやワイン、カクテルなどの他にも、過去に番組で登場した「泡盛千年の響の牛乳割り」(宮本亞門ゲスト回)、「花椒ウーロンハイ」(市川紗椰ゲスト回)、「きゅうりの麦焼酎割り」(室井滋ゲスト回)を用意。
開演を待つ観客が思い思いに楽しむ中、進行役のテレビ東京アナウンサー・水原恵理の呼び込みで和田が登場。すっかり出来上がった会場の雰囲気に、和田も「スゴい!」と圧倒されていた。中には“既に10杯飲んだ”という観客も!「早く追いつかなきゃ」とまずはビールを注文。全員で乾杯してイベントがスタートした。

■「一番○○だった人」
2024年の番組開始からイベント当週の放送まで、招いたゲストは62組。スクリーンに映し出されたミュージシャン、俳優、スポーツ選手他、各界からの豪華なゲストの名前を眺めながら、トークがスタート。
最初のコーナーは、「一番○○だったのは?」とのテーマでゲストを振り返り。「一番緊張したのは?」に対して和田が「そりゃあ…和田アキ子さんです(笑)」と答えると、会場から納得の声が上がった。ところが「…と思いきや、実際はシシド(・カフカ)先輩」と翻す和田。シシドは和田と同じ学校の先輩で、学生時代は廊下で見かけて密かにはしゃぐことしかできなかった憧れの人だった。そんなシシドを前に、普段あまり緊張することが無い和田は珍しく固まってしまったんだとか。
逆に「一番緊張しなかった」のは、ずんの飯尾和樹。飯尾とは「きょうの料理」(NHK総合)で共演中で、よく知っている人が来てくれた嬉しさの方が大きかったそうだ。

■番組に出演すると、結婚できる…?
「一番酔っ払っていたゲストは?」という質問には、和田が観客に「誰だと思います?」と尋ねる一幕も。参加者が皆真面目に考え込み始める様子に「そんな真剣に考えないで~」と思わず和田も大笑い。
ちなみに和田が挙げたのは、横山由依。気付いたらワインが1本空いていて、「ベロベロになってて、カワいかったですね」と回想した。ちなみに横山は番組放送から約3週間後、別日に出演した岡田結実も放送の約2週間後に結婚を発表したとのこと。
水原が「この番組に出ると結婚できる、って素敵」と言うと、和田は「逆じゃないですか?“もう結婚も決まってるし、お酒を飲む番組に出てもいいかな”って思って来てくれたのでは?(笑)」と笑っていた。
ちなみに“和田自身が一番酔っ払った”のは、かたせ梨乃のゲスト回。収録は2本撮りで、1本目の中村隼人ゲスト回ではビール、ハイボール、ウンダーベルグ(ドイツの薬草酒)と飲みまくり、その後2本目でかたせが持参したシャンパンを空けたのだとか。
「かたせさんが飲ませ上手で…。“(グラスに)まだ残ってるよ♪”って…」と勧められるままに飲んでしまったそう。OAで自分の酔っ払う姿を見て「イヤになっちゃった(笑)」と、反省しきりだった。
■亀田誠治の言葉に涙
続いて「一番心に響いたのは、誰のどんな言葉?」という質問には、「いろいろありますけど、自分の“心のノート”にしっかり書いたのは、亀田誠治さんの言葉」と答えた和田。
「亀田さんは、“オジサン”という衣をまとった天使」と言い、そんな亀田の佇まいに「子育てをする中で、自分が自分じゃなくなっていく気がする」と胸の内をついポロッとこぼしてしまったんだそう。
すると亀田から、「それは自分がなくなってるんじゃなくて、いろんな人に和田さんが浸透して外に広がっているんじゃない?」と返答が。和田がその時に欲しかった言葉ドンピシャで、「もう泣きましたね」としみじみ振り返る。
「受け止めてもらえた安心感というか、ホッとした感じ。“いいんだ、これで”って思えて、さすが名プロデューサーです!一緒にお仕事されている方は本当に幸せだろうなと思いました」と、心酔した様子で語った。

■浜口京子のピュアさに胸キュン
「一番キュンときた」のは浜口京子。「本当にカワイかった。年上なんですけど、ウチの子どもみたいな…」と、ピュアさに胸キュンしたことを明かした。また、水泳選手の入江陵介の逆三角形体型のエプロン姿にも、キュンキュンしたそうだ。
「料理が上手だったのは?」の問いには、「料理を学びに来てくださってると感じたのは、中尾ミエさん。質問がガチでした」。アパートの大家もしている中尾は“若い住人たちに料理を振る舞いたい”と和田の料理に興味津々!熱心な様子で質問を重ね、大女優とは思えぬ謙虚な姿勢に、和田はいたく感激していた。
また、番組で唯一、料理を披露したゲストが室井滋。お土産のかまぼこを使った一品を手早く作り、和田も「本当に素晴らしかった」とうなっていた。
◆取材・文=鳥居美保


