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ジャン・ヤマンが“圧強”な肉体美で挑む、海賊アドベンチャー「サンドカン」の裏側を捉えたメイキング映像公開

ジャン・ヤマンが“圧強”な肉体美で挑む、海賊アドベンチャー「サンドカン」の裏側を捉えたメイキング映像公開

「サンドカン -英雄の目覚め-」より
「サンドカン -英雄の目覚め-」より / (C) Lux Vide

ジャン・ヤマンが主演を務める、海賊アドベンチャードラマ「サンドカン -英雄の目覚め-」シーズン1(全8エピソード)が、動画配信サービス・Huluにて5月2日より全話独占配信中。このたび、最新技術を駆使した本作のメイキング映像が公開された。

■最高視聴者数660万人超えの海賊冒険活劇

イタリア人作家エミリオ・サルガリによる海賊冒険活劇『Sandokan』(原題)。1963年に「サンドカン総攻撃」のタイトルで映画化され、さらに1976年に放送されたテレビシリーズは85カ国以上でヒットを記録した。そんな伝説の作品を50年の時を越えて再び映像化した“現代版”ともいえる、邦題「サンドカン -英雄の目覚め-」。2025年、イタリアの国営放送局「Rai」で放送されると、同国月曜日のプライムタイムを席巻し、視聴率1位を獲得した。最高視聴者数660万人以上、視聴率約34%を記録している。

本作における衣装は単なる装飾ではなく、キャラクターの心情や境遇などを雄弁に表現するための重要な役割を担う。登場人物たちの衣装は一つひとつが手作業のオーダーメイド。衣装スタッフと、ローマの仕立て屋が分担して制作を担当している。

海賊という身分を隠し、商人として振る舞う主人公・サンドカンがマリアンヌの誕生日パーティで着る衣装は、インドの礼装というイメージだ。衣装の色合いは赤、ボルドー、茶色を基調として制作されている。衣装のアンジェロ・ポレッティはその衣装について「赤は特別な色だから、特別な場面や個性的なキャラクターに使われるべきだと思う。まさに赤はサンドカンにふさわしい」と説明。サンドカンを演じるジャン・ヤマンも「自分は幸運だと思います。とても着心地がいいと感じていますし、おかげでボディランゲージも大きく変わりました」と衣装がもたらす効果について語った。

また、ヒロイン・マリアンヌの衣装からは、彼女の成長の軌跡を読み解くことができる。物語の序盤、マリアンヌは、ヴィクトリア朝時代の象徴であるコルセットを着用。マリアンヌを演じるアラナ・ブルーは「かなり体力をつける必要がありました。撮影が長丁場なのと、締め付けがかなりきついのです。あの衣装を長時間着るのはとても疲れますが、慣れる必要がありました」と明かしたが、その“締め付けられた衣装”こそが彼女の置かれた境遇を象徴している。

しかし、自由の体現者であるサンドカンとの出会いによって彼女は自由を見出し、別人のようになっていく。「本作の衣装チームはとても才能にあふれています。この物語のあらゆる細部を捉え、それが衣装にどう影響するか、それぞれの瞬間ごとに衣装がどのように見えるのかを考え抜いているのです」。

そして海賊ハンター、ジェームス・ブルック卿を演じるエド・ウエストウィックも「衣装はとても重要。役のアイデンティティーを表現するものだ」と衣装の重要性を力説。それゆえ「キャラクターの衣装に確固たるイメージがあるときは、本当に自信が湧いてくるし、自分が演じたいと思うスタイルがより一層しっくりくるように感じられる。それが楽しいんです」と語った。

ジャン・ヤマン
ジャン・ヤマン / (C) Lux Vide

■最新テクノロジーがもたらす迫力のスペクタクル映像

サンドカンのスケールの大きな冒険を描き出すために、本作ではスタジオ内の360度に覆われた「LEDウォール」と呼ばれるバーチャル・プロダクションで撮影が行われた。たとえばロイヤリスト号の甲板や、サンドカンの船の舳先のシーンなどは、横幅が24,000ピクセル以上、縦幅が1,700ピクセルという超巨大なLEDウォールに囲まれた楕円形のスタジオの中で撮影。

そこでは空や海、夜、昼、夕暮れ、荒れた海、穏やかな海、霧など、あらゆる天候がCGIで制作され、リアルタイムでLEDウォールに投影されており、まるで本物のセットの中にいるような没入感とリアリティをもたらした。

また俳優たちにとっても目の前に広がる本物のような大海原を感じながら演じることが可能に。まさに演技に深みを与えるための大きな助けとなった。監督のジャン・ミケリーニも「こんなリアルな舞台装置があるのは、役者たちにとっても特別なこと。本当に航海しているような気分になるんです」と手応えを語る。
ジャン・ヤマン
ジャン・ヤマン / (C) Lux Vide


■トルコの国際的スター、ジャン・ヤマンこだわりの役作り

今作で主役を担ったジャン・ヤマンに「サンドカン」の打診があったのは4年前のコロナ禍の時期。トルコではサンドカンの知名度はそれほど高くなかったが、イタリアでは国民的ヒーローであることをジャン・ヤマンは理解していた。「僕はイタリアに来て、それから人生が大きく変わりました」と振り返る。

そこから4年間、彼はこの役のためにトレーニングを積み重ね、乗馬、格闘術、剣術など、あらゆるスキルを叩き込み、ダンスシーンにも挑んだ。大柄な体格の持ち主であるジャン・ヤマンは、「重く、怖い」歩き方になってしまいそうだったが、振付師は彼に「軽やかでいなければならない」「虎のように、繊細に歩くように」と指導を行った。現場ではとにかく役に没入していたそう。

ジャン・ミケリーニ監督も「彼は現場で1000%の力を発揮する。特にアクションシーンでは文句のつけどころがありません。だからたまにジャンのことをからかっているんです。君は俳優、スタントコーディネーター、スクリプター、いったい何役やっているんだ?って。彼はすべてを覚えているからね」と最大級の賛辞を送っている。
ジャン・ヤマン
ジャン・ヤマン / (C) Lux Vide


■冒険譚であるとともに、自分たちのいるべき場所を探す普遍的な成長物語

本作は冒険譚であるとともに、サンドカン、マリアンヌ、そしてジェームス・ブルックという3人が繰り広げる複雑なラブストーリーという側面もある。ジャン・ヤマンは「サンドカンを通して、私たちはたくさんの人間的な要素を感じとります。愛、友情、リーダーシップ、そして裏切りもあります」と説明。

一方で、エド・ウエストウィックも「『サンドカン』は冒険、人間関係、自分探し、恋、そういったすべてが詰まっている作品で、同時に成長物語でもあるのです。この作品では、すべてのキャラクターに旅があるのです。全員どこかよそ者であり、どうにかして自分の居るべき場所を見つけようとしているのだと思います」と語っている。

さらに脚本家のアレッサンドロ・セルモネタは、「すべてのキャラクターにとっての成長物語です。それに冒険、夢、戦闘、善と悪とのせめぎあいなど、普遍的なテーマがあります」と指摘。そうした普遍的なテーマが、ダイナミックなアクションと、最新の映像技術などによって、かつてないスケールで描き出されているのが「サンドカン」の魅力だといえる。


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